語学研修参加者体験談


(写真は台湾語学研修参加者提供
本文とは無関係です)

輔仁大学(台湾)

≪2年 国際交流学科 2017年度参加≫

 日本とは違う環境下で三週間過ごすことは少し大変でしたが、台湾の文化に触れたことで日本の文化や生活について深く考える機会となりました。普段大学で受けている中国語の授業と違い、全て中国語で行われたため、最初は聞き取ることすらままならず苦労しましたが、最後の方では聞き取ることができるようになりました。自分で発言しなければならない機会が多く、「自分から」の姿勢が身についたように思います。朝8時から夕方16時頃までしっかり授業が入っていることが多く大変ではありましたが、分からない箇所や聞き取れない箇所があっても先生方が親切に対応してくださり、工夫を凝らしてくださったりしたので、とても充実していました。日本で学んでいる簡体字ではなく繁体字であることやピンインがない状態で教科書を読むことには少し苦労しました。ドイツ人の留学生と共に授業を受けていたので、台湾だけでなくドイツ事情や文化に触れることができとても貴重な経験でした。
 学内でのアクティビティで受けた太極拳・篆刻・書法は日本では学ぶことが難しいため、とても貴重な経験になりました。
 現地研修校のスタッフはとても親切に対応してくださいました。コーディネーターの役割をしてくださった方が輔仁大学の日本語学科生だったため、中国語で難しく説明できないことは日本語で対応がきき、すぐに相談することができました。

≪2年 人間関係学科 2016年度参加≫

 まず3週間の中で常に感じていたことは、台湾で出会った人たちが皆とても親切だということです。現地の方にはほとんど中国語しか伝わらないですが、私たちの言葉を理解しようとしてくれたり、求めた以上に協力してくださったり、日本とはまた違うあたたかい人柄を感じることができました。それによって学習意欲も高まりましたし、現地で言語を学ぶとともにその意味も得られた有意義な時間でした。
 平日は毎日朝8時から夕方5時頃までみっちり授業があり、宿題もテキストや発表など様々なものが出されたので大変ではありました。しかし少人数制の授業で先生方が一人ひとり面倒を見てくださったため、授業内容をしっかり理解して身につけることができる充実した時間を送れました。
 コーディネーターの方は研修先の大学で日本語を勉強されていた卒業生で、私たちが初めて行く場所には必ず同行してくださったため、安全に3週間を過ごせました。もし不安なことや教えてほしいことがあった場合にはまずコーディネーターの方に伝えれば協力していただけると思います。

≪2年 哲学科 2016年度参加≫

 先生方は私たちが納得するまで解説をしてくださったり、授業がより楽しくなるような工夫を毎回してくださり大変有意義な三週間を過ごすことができました。授業では難しくてよくわからなかった文法も、最後の試験では全問正解できたほど成長することができ、発音・聴力・文法・発話それぞれの苦手を克服できたように思います。日本と同じアジアといえども、台湾には台湾の歴史や文化があるので日本の感覚で物事を考えたり行動するのではなく、自ら積極的にその土地の慣習に馴染むことが海外で学習する上で大切だと学びました。

≪3年 英語英文学科 2016年度参加≫

 先生方が日本語を話せないという環境下で、日本語に助けを求めず中国語を使い意思を伝える訓練ができたことは非常に大きな経験になりました。日本での授業ではなにかと母国語を使ってしまうものですが、自分の知っている単語や文法を使い、先生方に思いが伝わった時の嬉しさは想像を超える幸せでした。

≪2年 日本語日本文学科 2015年度参加≫

 中国語の読み書き、発音を、自分が満足するまで学べる素晴らしい環境でした。先生は質問すると分かるまで細かく丁寧に教えて下さいました。自分が特に学びたい内容を伝えると、それに沿って授業をして下さいました。発音は語学研修に行く前と後ではかなり成長出来たのではないかと思います。休日は電車やタクシーに乗って出かけました。授業で習った中国語が通じるのはとても嬉しく思いました。中国語を話す機会が沢山あり実践出来て良かったです。
 先生の説明はとても分かりやすく、内容もとても面白かったです。一つ一つ細かく指導して下さり、また、少人数のため質問もしやすく素晴らしい環境です。書道、篆刻、太極拳などの文化も学ぶことが出来ました。漢字の成り立ちも教えて下さり学ぶことが出来ました。日本語が分かる先生は少なく、授業は中国語が中心ですが説明は英語が多かったです。

≪2年 国際交流学科 2015年度参加≫

 国籍や年代を越えて中国語を介して交流するというのはとても不思議な感覚です。学ぶ理由も勉強している期間も人それぞれでした。そんな皆を繋げていたのは、語学研修の軸であった中国語ではなく、学びたい気持ちだったのだろう、と私は思います。様々な価値観と出会い、大人になってから学びに来た人と授業を共にしたことで、より多くの選択肢を持って良いのかもしれない、と考えさせられました。
8:10から始まる先生と生徒2人の授業は非常に有意義です。最初は英語を交えて行われていた授業も数日後には中国語だけで行われるようになります。緊張しながら受けていた授業も、慣れたら休み時間に先生と話すのが楽しみなくらいに変わっていました。

≪3年 国際交流学科 2015年度参加≫

 授業はほぼ中国語で行われ、劇、スピーチ、作文などにより一から自分で考えた中国語を話す、あるいは書く機会を得ることができ、スピーキングやライティングを強化することが少なからずできたと思います。
 先生方、アシスタントの方、オフィスの方々は非常に親切に対応してくださいました。ある先生はわざわざ台湾の地下鉄のマップの日本語版をくださり、どの駅にはどのような観光地があるかを事細やかに説明してくださいました。このようなきめ細やかな対応があったからこそ、3週間を有意義に過ごせたのだと思います。

≪2年 史学科 2015年度参加≫

 いろいろな国の留学生と仲良くなったことが印象的であった。授業を受けている内に中国語でのコミュニケーションがとりやすくなった。休日や放課後を上手く利用して、色々な場所を巡れてよかった。

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