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【学習目標】
図書館のオンライン・データベースを使った調べ物の仕方、批判的読解の方法、レジュメの作り方、プレゼンテーションやディスカッションの仕方、レポートの書き方を学び、同時に現代と宗教の問題についての知識を得る。
【授業概要】
大学での勉強・研究の仕方(スタディ・スキル)を学んだ上で、『宗教と現代がわかる本2010』から短い文章を取り出し、それを読み、概要を発表し、議論する。「意見─根拠─妥当性の検討」の連関を意識し、学問的志向に慣れることを目標とする。また、レポートのフォーマットを学び、実際にそれにしたがってレポートを書く。
人間関係専攻 堀江宗正
5月19日(木) 今日から本格的な授業に入りました。今日と来週の2回を使って、本格的なプレゼンと しての「自己紹介」をおこないます。 |
「自己紹介」と言っても奥が深く、プレゼン能力の第一歩となります。また、聞いている人には質問のトレーニングという意味もあります。(なお、ナカニシヤ出版から出ている『大学 学びのことはじめ ──初年次セミナーワークブック』の自己紹介発表原稿のフォーマットを使用しました。)
大学生になると、未知の人との出会いの機会が多くなり、「自己紹介」の連続です。それが就職活動の面接まで続いていきます。そうであるなら、きちんとやっておこうじゃないかというのが、「自己紹介」に力を入れる趣旨です。
さらに、必ず2人は質問をするというルールにしました。「自己紹介」タイムの前に、使える疑問詞5w1h(何、なぜ、いつ、どこ、誰、どのようにして)を黒板に書いて、それを見ながら質問を考えるように教えました。
このようにフォーマット化、儀式化したおかげで、だいぶ活発に和やかに、コミュニケーションできる雰囲気ができあがったようです。このクラスは『宗教と現代がわかる本』を取り上げるのですが、クラス全員が、「宗教」に興味がある人だということも分かりました。もしかして上級生のゼミよりも「濃い」ゼミになるかもという予感があります。授業終了後は、私自身のプロフィールについて質問攻めされました。みんなフレンドリーで明るい感じで、今後が楽しみです。
自己紹介のフォーマットの中には抱負や夢についての記入欄もありました。まじめで高い志を持っている人も多かったのですが、そんな中で印象に残っているのが「女子力を高めたい」人です。「具体的に何をしているの?」と質問されると、「ダイエットと料理にがんばりたい」と回答。「それなら僕もあるかも」とつい失言?してしまいました(笑)。「女だからこう」という発想をさりげなく相対化したつもりです。
それにしてもこの季節、上級生が就職活動をしているせいか、学年が低い方がきらきらしていて、まぶしく感じられます。意欲の高い学生が多いので、私も負けないように応えていきたいと思います。
堀江宗正