英語英文学科の特色ある取り組み

「 Experience-Based Learning (体験型の学び)の醍醐味を味わう:シェイクスピア劇公演」

カーテンコール
シェイクスピア劇公演

 イギリスを拠点として世界各国でシェイクスピア劇を公演するInternational Theatre Company London (ITCL)の第43回日本公演『十二夜』が2017年5月21日(日) 午後2時半より本学宮代ホールにて行われました。今年も、在学生、他大学生、卒業生を含む観客の皆様で宮代ホールが埋め尽くされ、客の皆様にシェイクスピア劇をお楽しみいただくことができました。
 当日宮代ホールロビーでは、英語英文学科生・英語英文学専攻大学院生が作成した、学科のゼミを紹介するポスターや、シェイクスピア関連作品を展示しました。実際の英語劇を鑑賞するだけでなく、日頃の学びの成果を作品にし、公演にいらしてくださったお客様に見ていただけるというのは、体験型学習の醍醐味と言ってもいいのではないでしょうか。

 ちなみに全国の大学等で行われる第44回ITCL公演の日本語字幕は、本学科の安達まみ教授と大学院生・大学院修了生、卒業生の共同制作したものです。英語英文学科では、実際に社会に貢献できる英語力や技能を磨くことにも力を入れて取り組んでいます。

英語英文学科

シェイクスピア劇公演
会場の様子
シェイクスピア劇公演
英語英文学科の展示
シェイクスピア劇公演
シェイクスピア劇公演
シェイクスピア劇公演 シェイクスピア劇公演
シェイクスピア劇公演 シェイクスピア劇公演
シェイクスピア劇公演 シェイクスピア劇公演

<学生によるご報告>

 2017年5月21日、英国の劇団、International Theatre Company London (ITCL)によるウィリアム・シェイクスピアの喜劇『十二夜』の上演が行われました。今年で7回目となる今回は、マリアンホールの改修工事に伴い、例年とは異なり、本学の宮代ホールでの公演となりました。
 ITCLの『十二夜』は、舞台装置が最小限に抑えられており、自由に想像を膨らませることができました。ブラインドのついた仕切りなどの小道具が、それぞれ舞台上でたくさんの役割を担っていたことが印象的でした。その一つヴァイオリンは、実際に演奏されることにより「音楽が恋の糧になるなら、続けてくれ」という言葉の意味を、私たち観客が目で、さらには耳で、感じ取ることができました。
 また、冒頭の難破の場面では、波を思わせる布の動きが嵐を思わせる歌や音楽とともに効果的に用いられており、とても神秘的でした。
 コスチュームにおいても、ヴァイオラとセバスチャンの、双子の見分けがつかない様子から観客の笑いへと導いていました。
 様々な場面での客席を巻き込む参加型の演出が、観客の笑いを誘うと共にホール全体の一体感を生み出し、シェイクスピアの『十二夜』の世界へと引き込まれました。
 映画やテクストとは違う、演劇ならではの魅力を今回、改めて知ることができました。
 また、公演後に役者の方々と直接接し、感想を伝えられるとても貴重な時間を過ごすこともできました。私たちは改めてシェイクスピアや舞台の素晴らしさを感じ、ITCLの次回公演への期待も高まりました。

大久保 花音(英語英文学科 4年)
鈴木 彩夏(英語英文学科 4年)
上田 弥美(日本語日本文学科 4年)

シェイクスピア劇公演
終演後、劇団員との記念撮影


シェイクスピア劇公演
英語英文学科作成の当日のプログラム

シェイクスピア劇公演
本公演の告知ポスター
プログラムとポスターも本学英語英文学専攻大学院生のデザインによるものです

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