学生インタビュー(2006年度)

澤野 さん
外国語外国文学科 英語英文学専攻 4年


ネイティブの言語習得能力の不思議に魅了されて。

 中学生の頃から英文法に関心があり、文章に隠された法則をもっと知りたいと思い、英語教育に定評のある聖心女子大学に入学しました。聖心では、1・2年次に講義形式の「入門」「概説」で基礎を学び、3年次から専門のゼミで学びます。私自身、「英語学概論」や「1年英語」を通じて、英語のみならず言語そのものへの関心が高まったことで、3年次以降のゼミへの期待が膨らんだことを覚えています。
 3年次からは林龍次郎先生の「英語学演習」で、英語学の1分野である統語論を学びました。英語の構造的なルールについて樹形図を用いて分析するのですが、まるで理系のように問題を解いていくスタイルで、新たな発見の連続です。
 一方、ネイティブ・スピーカーは、文や語の構造を意識せずに言語を習得します。「英語学特講」の授業では、構造だけではなく、英語を英語で感覚的に理解することを学び、言語理解が深まったことも大きな収穫でした。
 これまでの3年間、文法や言語の成り立ちを学んできたことで、論理的に考え文章を作る力が身についてきたと思っています。英語学を学ぶことで日本語能力も高め、多くの先輩方のように、自分の言葉をもった国際人を目指します。

武道への憧れからなぎなた同好会(※1)に所属。袴をつけて大きな声を出すことで、常に気持ちをリフレッシュしている。
高校時代から続ける茶道は、一つひとつのルールや動きに理由があるところが好きだという。
自国の文化を知ることは、自身の海外語学研修で役に立った。



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