特色ある教育の内容

英語英文学科

映像作品の制作を通して
「メディア・リテラシー」を総合的に学ぶ

ガイドブック2017より転載

 英語英文学科の集中講義「メディア・リテラシー」(3年次生対象)では、学生自らが小型ビデオカメラを回して、約5分間の映像作品を作ります。作品完成にいたる過程で、受講生は企画、リサーチ、取材、撮影、編集といった映像制作に必要な一連の技術・スキルを学びます。ユニークなのは、4年次生がサポーターとして入り、後輩たちを指導する点で、「教える」立場からもう一度学び直すという経験につながっています。
 同じくメディア・コミュニケーション分野の科目「メディア・コミュニケーション演習」では、新聞、テレビ、雑誌、広告、映画、ソーシャル・メディアなどを題材に、ジェンダーや文化、バイオレンスなどの視点から実際にメディアを検証・分析し、英語でプレゼンテーションを行い、レポートを書きます。
 これら2つの授業を履修した学生は、「メディアの流す映像にはどんなサインやメッセージが隠されているのか、その分析方法を学ぶとともに、作品制作を通して自分たちでメッセージを作っていくことが大変興味深かったです。メディアの作り出す固定的概念に流されず、自分はどうなのかと考えるようになりました」と話します。
 「私たちの知ることはすべてメディアを通したもの。その情報を飲み込む前に、“なにを私たちは飲まされているのか”くらいの感覚や疑問を持つ人間になってほしいと思います。そしてそこで終わらずに、分析したことを人に伝えられる、コミュニケートする力を身につけてください」。担当のMarsha Krakower教授からのメッセージです。

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