学生インタビュー(2010年度)

田中 さん
日本語日本文学科 4年


近代文学演習(大塚美保教授)

 大塚ゼミでは近代から現代の詩を研究します。各自一編を取り上げ、時代背景やリズム、構成、思想、作者の生い立ちなどを詳細に調べ、ゼミで発表します。持ち時間は、一人あたり1時間です。レジュメの書き方が上手な人の発表は刺激を受けますし、厳しい質問も多く、とても活発で充実したゼミです。私は片仮名の使い方に惹かれて尾崎喜八の詩を取り上げ、発表準備には一週間をかけました。詩の世界を読み解くのは「小説を読むよりずっと力が必要」と大塚先生がおっしゃるように、見えないメッセージをどう解釈するか、そこに詩の醍醐味があるのではないでしょうか。一方で、ゼミは自分の主張をいかに通すかというテクニックが身につきます。この手法は、社会に出てからもプレゼンテーション能力として活用していけると思います。

 高校時代から学校に携わることを念頭に置き、卒業後は国語教師を志望。卒論テーマは、「王子様タイプが現代文学にどのくらいあてはまるのか」。3年次には「文学散歩」の企画を担当。



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