日本語日本文学科 文学散歩2013 のご紹介

 日本語日本文学科では毎年秋の休日に、文学にゆかりある地をめぐる文学散歩を催しています。
 文学散歩は教員、副手、学生が参加します。これまでに鎌倉、川越、柴又、両国、上野、浅草などを訪ねました。
 毎年、3年次と2年次の「日文委員」が中心となって企画しています。日文委員とは、各学年数人ずつのクラス委員のような係で、文学散歩のほかにも春の新入学科生歓迎パーティなどを企画し、楽しく盛り上げています。

 2013年度も11月3日(文化の日)に、千駄木・上野エリアをたっぷり一日かけて散歩しました。千駄木では森鴎外記念館、上野では国立博物館を訪ねました。

 中でも、鴎外がその半生を過ごしたという家屋の跡地に佇む森鴎外記念館では、当時の面影の残る庭園と最新の技術を駆使した展示方法で鴎外の生き様を垣間見ることができました。鴎外の研究がご専門で、開催中の特別展の共同監修もされた大塚美保先生による解説に耳を傾けながら学生たちは熱心に見学していました。一日中文学の世界に入り浸る贅沢な休日を過ごしました。

 文学散歩では教員とともに歩きながら他愛のない話もでき、教員の研究に関わる場所では直接解説を聞けるとあり、毎年この日を楽しみにしている学生も多いようです。
 文学の香りに満足した後は、決まってコンパです。そちらも、教員と学生の親睦を深める良い機会として、この行事に欠かせない楽しみになっています。

※「鴎」という漢字はJISコード外のためホームページでの表示を考慮して当て字にしています。


鴎外記念館で集合写真


鴎外記念館の庭園にて


東京国立博物館内を見学


森鴎外総長室跡(国立博物館にて)


東京国立博物館前で

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