学生インタビュー(2013年度)

太田 さん
史学科 2013年3月卒業


歴史研究を通して得た知識は
日常に生かされ、人生を豊かにします。

 日本文化に興味がありましたので、大学では日本史を研究しようと考えていました。日本思想を学べる哲学科と迷いましたが、史料を調べ、データ分析をし、事実を復元していくという史学科の研究方法が自分に合っていると思い、史学を専攻しました。なかでも惹かれたのが、古代・中世日本の史料解読です。中世史ゼミでは、貴族の日記を史料として扱い、ゼミ生が順番に調査結果を発表します。相当な労力を伴う作業ですが、当時の貴族の日常をかいま見ることができ、歴史というよりはむしろ「人間」を研究している面白さがあります。卒業論文は「破魔の呪術・鳴弦再考―平安後期の御湯殿儀鳴弦を中心に―」というタイトルで、魔除けの意味もあったとされる鳴弦を研究しました。関連史料や先行研究が少ないだけに自分なりの解釈が必要でしたが、民俗学の視点を取り入れるなど、履修した講義からヒントを得ることもありました。歴史研究を通して得た知識は日常に生かされるものです。史学は社会人になってからも学びを深められる学問です。卒業後も仕事の傍ら研究を続けていきたいと思っています。

MY TIME TABLE

私の時間割


※ 史学科は、2012年度より「日本史」・「東洋史」・「西洋史」の3コースから、「日本史」・「世界史」の2コースになりました。
※ 1年次に履修した専攻課程科目の分野系列は、進級が内定した所属学科・専攻により決まります。
色科目は、専攻分野科目です。
※ 上記の他に、卒業論文があります。

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