学生インタビュー(2013年度)

坂本 さん
史学科 3年


Q. 史学科の特徴は何ですか?

 私は史学科でヨーロッパ史を勉強しています。歴史を学ぶ上でいつも考えていることは、歴史は大きく捉えてしまえば昨日起こったことも歴史であり、こんなに広範囲にわたって学ぶことのできる学問は他にないということです。史学科の特徴として、必修の数が少なく自由に時間割を組むことができるということがあります。専攻がヨーロッパ史であるからといってヨーロッパ史だけを学習する必要はなく、他の地域の中から自分の興味を持った範囲を自由に学習することができるのです。歴史は全てがつながっているので、別々の講義で学んだ内容が、つながった知識になった時は勉強していて楽しいと感じます。そのような史学科の自由な特色を生かして、私自身も博物館学芸員の資格修得を目指して学習しているほか、副専攻過程で国際交流を勉強しております。
 3年、4年次合同でゼミを行うのも、史学科の特徴です。3年次のうちから先輩の卒業論文の作成過程に触れておくため、4年次になった時になにから手をつけていいかわからない、などということがなく安心です。

Q. ゼミでは何を学んでいますか?

現在、桑名先生のゼミに所属し近現代ヨーロッパの知識人について勉強しています。毎回著名な知識人の著作を読む授業で、発表者と質問者に分かれ、学生が中心となって授業が進められています。高校生の時の受動的な覚える歴史ではなく、自分が主体となって動く能動的な歴史になるので、今現在想像されている歴史の授業とはまったく異なるかもしれません。自分が発表者になった週は著作の読み込みと発表の準備が大変だし、ゼミ中必ず一度は発言するというルールがあるために、発表者でなくても気が抜けず、緊張感があります。しかし毎週読んでいるのは世界的な名著であるため、読み終わった後には必ず心に残るものがあるし、確実に読む力がついていると感じます。史学科のゼミは少人数制なので先生とも距離が近く、毎週和気あいあいと学習しております。


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