イェール大学 ティモシー・スナイダー教授講演会

ティモシー・スナイダー教授

 2017年1月13日(金)に、宮代ホールで、イェール大学歴史学部ティモシー・スナイダー教授の講演会が開催されました。
 これは、11日(水)東京大学駒場キャンパス、12日(木)慶応義塾大学三田キャンパスで開催された講演会に続く最終回で、タイトルは Brotherlands: The Origins of Nations [ブラザーランドー諸国民の起源ー] です。教授が現在執筆されており、これから出版される予定のご著書の内容を先取りしてお話しいただきました。

ティモシー・スナイダー教授 ティモシー・スナイダー教授

 質疑応答のあと別室で懇親会が開催され、研究者や院生・学生、一般の方にも多数ご参加いただき、取材に来られたNHKや新聞各社のメディア関係者も交えて歓談のひとときを過ごしました。

ティモシー・スナイダー教授 ティモシー・スナイダー教授

講師: イェール大学歴史学部 ティモシー・スナイダー教授 Professor Timothy Snyder
(プロフィール) 1997年オクスフォード大学で博士の学位を取得。2001年以来イェール大学で教鞭をとっており、ホロコースト、ナショナリズム、中欧・東欧史に関する著作多数。日本ではこれまでに『赤い大公』『ブラッドランド』『ブラックアース』が出版されている。


講演内容:
本講演は次の3回構成となっており、本学では第3回目を開催。
第1回: 1月11日(水) 19:00〜20:30 「ブラッドランド−ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実−」 ”Bloodlands: Europe Between Hitler and Stalin”  (東京大学(駒場キャンパス))
第2回: 1月12日(木) 16:30〜18:00 「ブラックアース−ホロコーストの歴史と警告−」 ”Black Earth: The Holocaust as History and Warning”  (慶應義塾大学(三田キャンパス))
第3回: 1月13日(金) 15:30〜17:00 「ブラザーランド−諸国民の起源−」 ”Brotherlands: The Origins of Nations”  (聖心女子大学 宮代ホール)


主催: 科研 基盤研究(B) 「異文化交流と近代外交の変容」 (研究代表者 聖心女子大学 史学科 桑名 映子)
共催: 科研 基盤研究(B) 「ソ連・東欧におけるホロコーストの比較研究」 (研究代表者 東京医科歯科大学・高尾千津子)、東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター(1月11日)、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(1月12日)

初風緑先生
本公演をご紹介するポスター

イェール大学歴史学部ティモシー・スナイダー教授には、NHKが、講演会当日、本学のマリアンホールのブルーパーラーでインタビュー取材をし、そのインタビュー内容が1月18日(水)の「国際報道2017」番組の中で紹介されました。
NHKオンラインで動画でもインタビューが紹介されています。動画の講演会の映像は東京大学でのもの、スナイダー教授がインタビューにお答えになっている映像が本学マリアンホールのものです。

イェール大学歴史学部ティモシー・スナイダー教授には、本学での講演で、朝日新聞がインタビュー取材をし、そのインタビュー内容は、19日(木)朝日新聞朝刊の「ザ・コラム」にて、国末憲人氏(GLOBE編集長)による記事「びっくり世界 米大統領選以上の仰天は?」で紹介されています。朝日新聞DIGITALで読むこともでき、東京の聖心女子大学で話を聴いたことが記されています。

ティモシー・スナイダー教授

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