学生インタビュー(2007年度)

宮崎 さん
人間関係学科 4年


自分ひとりでは気付くことのできない視点が養われた。

 思春期に感じた「人間同士が関わる難しさ」の根本を解明したいと思い、人間関係学科と心理学専攻を視野に入れて1年間さまざまな授業を履修しました。その間にキャリア形成やジェンダーなど、社会の幅広い領域にも関心が深まり、すべてを体系的に学べる人間関係学科を選択しました。
 人と人とのつながり、人と社会のあり方を学際的に探っていくことは、自分自身の過去・現在・未来を見つめなおすことでもあります。たとえば、3年次前期に受講した「キャリア形成の社会学」というゼミ形式の授業では、女性が社会でキャリアを築くための難しさやその意義について学び、社会で働く30代以上の女性へのインタビューを通して、「働く」ということを具体的にイメージすることができました。子育てと仕事は両立するのか、仕事を続けるためには何が必要なのか、企業における女性の位置づけはどのようなものなのかなど、自分一人では気付くことのできない広い視野を持てるようになり、これからの人生について考えを深めることができました。
 現在「人格心理学」のゼミに所属し、「青年期における攻撃性と人間関係との関連性」について研究をしています。青少年犯罪が増えている現代社会において、親子関係の あり方は重要なテーマです。自分が親になった時、どうやって適正な親子関係を築けるか。キャリアを持ち続けることができるか。学んだことを有効に生かしていきたいと思っています。

E.S.S.ではディスカッションセクションに所属、部長として多くの部員をまとめながら、 日々英語でのプレゼンテーション能力に磨きをかけている。
ディスカッションを通して、自分の意見を主張すると同時に、相手の意見を聞くことの大切さを知り、どのように結論を導き出せるかという部分で、人間関係学科での学びが役立っている。


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