特色ある教育

社会調査士

ガイドブック2018より転載

 人間関係学科では、社会調査士資格を取得できるカリキュラムを導入しています。社会調査士とは、社会調査の知識や技術を用いて、世論や市場動向、社会事象等をとらえることのできる能力を有する「調査の専門家」のことです。科学的な社会調査を担える人材、「調査の専門家」※の必要性は企業や自治体等で大変高まっています。
 資格取得に必要な授業は、社会調査の基礎を理論で学ぶ「社会調査入門」「社会調査の技法」「社会統計学」、具体的にデータ分析の手法を学ぶ「データ分析の基礎」「多変量解析法」または「質的調査」、実際に自分の研究テーマに沿って調査を実践する「社会調査実習」です。たとえば、よく見るアンケートなども、実は、言葉の一つ一つからレイアウトに至るまで、念入りに検討を重ね、回答しやすいように、さまざまな工夫が凝らされており、作成には高度なスキルが必要とされます。
 本学科の社会調査士資格取得者は年々増加傾向にあり、現在では学科生の8割強が取得するようになりました。卒業生の中には、社会調査士資格を活かして、広告代理店や調査会社、マーケティング関係の部署で活躍している人もいます。もちろん、実際の研究においては、社会調査のスキルだけでなく、現代社会に対する問題意識や幅広い知識を基盤としていることは言うまでもありません。

※ 詳細は一般社団法人社会調査協会 http://jasr.or.jp/ を参照のこと

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