学生インタビュー(2008年度)

佐々木 さん
国際交流学科 4年


あらゆる研究の基礎としてITスキルを身につける。

 聖心女子大学に入学してすぐに、難民問題に取り組む学生団体「SHRET」に所属しました。国際問題といえば国家間の紛争や政治的な対立のことだと考えていたのですが、SHRETを通して実は国家や宗教紛争の犠牲になっている難民の存在がたいへん重要な問題だと知り、彼らを取り巻く国際情勢を深く学びたいと考えました。
 現代の情報化社会で国際問題を研究・理解するためには、正確な情報を収集し処理していくことがとても大切です。そこで高度な情報処理能力を養いたいと思い、三田先生のゼミを選択しました。このゼミは、実践的なコンピュータ技術の修得を目標とし、実習ではデータベースや表計算のアプリケーションの活用法、プログラム言語であるC言語などを学びます。コンピュータ技能は、情報化社会の現代においてはあらゆる学問や研究を行うための基礎です。私は、現在開発途上国で正しい情報が行きわたらないことから、人々が生命の危機にさらされていることを問題視し、現地に出向いたり、またサポート派遣団体に属し、IT技術教育者として活躍できないかと考えています。そのために必要な技術を今、学んでいるのです。情報扇動や情報操作が戦争やテロに結びついていることから、情報を正しく理解し伝達する人材を育成することで、少しでも国際平和へ貢献できないかと考えています。三田先生は、常に学生個々の将来に照らし合わせた指導をしてくださり、私の夢を実現するために必要な能力について先生から助言をいただきながら、一歩一歩成長していることを実感します。卒業後は海外の大学院で開発援助について学び、最終的にはNGOや国連機関でIT教育に携わりたいと思っています。

中学3年生のときにアメリカの9.11のテロをニュース報道で知る。衝撃的な映像に思わず泣いてしまうほどのショックを受け、以来国際問題に関心が高まった。現在、難民問題に取り組む学 生団体「SHRET」の代表を務める。政治や国際問題が複雑に絡み合う難民に対し、自分たちができることを模索している。大学で身につけた自主性が行動力の源という。



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