特色ある教育


ボツワナ大使講演会(2014年)

国際交流学科 特色ある教育のご紹介

ガイドブック2017より転載

 国際交流学科は、グローバル化や国際化に伴う事象や課題をアクティブに学ぶ授業をベースに、学びに必要な広い視野を獲得する様々な機会を組み合わせた特色ある教育を行っています。
 国際交流実習では、1年次から4年次までの日本人学生と留学生が、少人数のグループで毎回ディスカッションやグループワークを行います。ヨーロッパ、アジア、オセアニアの諸国からの留学生の出身国は7〜8カ国にもおよび、ディスカッションのテーマも異文化、国際社会、メディア、ジェンダー、社会心理学など多岐にわたることから、学生たちはさまざまな文化、考え方、価値観に触れることができます。また、ディスカッションの成果を踏まえ、日本人学生と留学生はグループワークでプレゼンテーションを行うことが求められます。資料の収集と分析、スライドや映像の制作において協同して取り組むことは、リアルな国際交流体験の第一歩になっています。
 国際交流学科の2年次を対象とする国際交流概論は、国際交流学科の学びの多様性に触れ、国際社会のアクチュアルなテーマに主体的に取り組むことを主眼とする授業です。1年間の授業は、@国際交流学科におけるすべての専門分野の導入的な講義、Aプレゼンテーション大会である「国際交流カップ」に向けた準備、から成り立っています。「国際交流カップ」は国際交流学科の伝統ともいえるイベントで、毎年聖心祭(10月)で行われています。プレゼンテーションのテーマは、国連が世界に重点的問題解決を呼びかける「国際年International Year」から選ばれ、2015年度のテーマは「国際光年International Yearof Light2015」であったことから、国際交流学科の2年次生は、光に関するさまざまな問題について調べ、その意義や課題を分析し、提案を行いました。
 また、国際的な課題に関し、さらに直接的な知見に触れるために、国際交流学科では国内外の一流ゲストによる講演会を開催しています。これまで、ボツアナ大使、バングラデシュ大使による講演会などが行われました。グローバル化、国際関係、国家戦略に関するリアルな講演に、国際交流学科の学生たちは、歴史、経済、政治などについて英語で積極的に質問をし、国際社会の状況への理解を深めました。
 このように、国際交流学科の教育の特色は、学生が国際的・グローバルな視野を養い、主体的に、かつ相互理解に基づきながら学びを積み重ねていくことを陰から支えている点にあるといえます。

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