国際交流カップ(2016年)

特色ある教育

国際交流学科 特色ある教育の内容

ガイドブック2018より転載

 2018年度の入学者の皆さんが、国際交流学科生になる時には、学科の中にグローバル社会コースと異文化コミュニケーションコースが新しく設置される予定ですが、国際交流学科が行ってきた教育の特色は継承します。
 国際交流学科は、グローバル化や国際化に伴う事象や課題をアクティブに学ぶ授業をベースに、学びに必要な広い視野を獲得する様々な機会を組み合わせた特色ある教育を行っています。
 日本人学生と外国人留学生が、少人数のグループで、異文化・国際社会・メディア・ジェンダーなど多岐にわたるテーマについてディスカッションや調査研究を行う「国際交流実習」の授業は、身近な場所でのリアルな国際交流体験の第一歩になります。
 2年次生が参加するプレゼンテーション大会である「国際交流カップ」は、国際社会のアクチュアルなテーマに主体的に取り組むことを主眼としたものです。国際交流学科の伝統ともいえるイベントで、2005年の第1回から現在まで、毎年聖心祭(10月)で行われています。プレゼンテーションのテーマは、国連が世界に重点的問題解決を呼びかける「国際年International Year」から選ばれ、2014年は「国際家族農業年 International Year of Family Farming 」にちなんで、世界の「農業」をテーマとし、難民の社会復帰との関わり、アフリカへの支援、イスラエルの最先端農業、日本の農業の未来、その他多様な視点での発表を行いました。2015年は「国際光年 International Yearof Light2015」であったことから、光をテーマとした発表を行い、各グループが選んだトピックは、光害、途上国への光支援、光触媒、LED農業などでした。2016 年は国際情勢を鑑みて、国境を越えた「人の移動」について、英語によるプレゼンテーションを行いました。
 授業以外にも、国際的な課題に関し、直接的な知見に触れるために、国内外の一流ゲストによる講演会も開催しています。これまで、ボツワナ大使、バングラデシュ大使による講演会などが行われました。グローバル化、国際関係、国家戦略に関するリアルな講演に、国際交流学科の学生たちは、歴史、経済、政治などについて英語で積極的に質問をし、国際社会への実際的な理解を深めてきました。
 このように、国際交流学科の教育の特色は、学生が国際的・グローバルな視野を養い、主体的に、かつ相互理解に基づきながら学びを積み重ねていくことを、陰から支えている点にあるといえます。

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