特色ある教育

I C Tの教育活用を目指した演習

ガイドブック2017より転載

 教育学科では、学生たちの情報活用能力を高めるため、ICTの教育活用を目指した様々な演習が実施されています。
 特に教育学科に配属された2年次前期には学生全員必修の科目「教育情報基礎演習」があり、デジタルビデオによる映像作品作りを経験します。ここでは、撮影や編集などの基本的な技術を身につけることはもちろん、人前での2分間プレゼンテーションの実施、映像作品の評価や改善などを完成まで体験することなどが求められ、グループで役割を分担して問題解決を図ることにも役立っているようです。また、どのように構成して表現すれば、意図した内容が伝わるかなど、学習を設計する上で必要な基礎的な考えも体得することになります。ほとんどの学生は、初心者ですが、最終的な完成作品は実用的で、プロ顔負けのものもあります。
 この基礎演習をもとにしてその後、パワーポイントなどでのアニメーション教材「メディア教材開発」、簡単なプログラミングを加えたゲーム的な教材「マルチメディア演習」、Webサイトやパンフレットによる広報「教育学演習2」など、利用メディアや発信目的の異なった発展的な複数個の演習(選択科目)に継続されています。学生たちはこれらの演習を通して最先端のメディア(ICT)技術を駆使した表現方法を身につけます。
 これらの演習は、すべてActive Learning(主体的活動による学習)のために教育学科に設置された「学習支援センター」で実施されます。センターには、ノートPC、無線LAN、共用プリンタ、ディスカッションや作業のためのテーブル、プレゼンテーションのための提示装置など、ICTを活用した様々な学習活動が行えるように整備されており、他の授業で出された課題を行ったり、授業で学んだ知識や技術を確認したり発展させたりすることに活用されています。

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