学生インタビュー(2007年度)

瀧澤 さん
教育学科 初等教育学専攻 4年


教育者としての強い自覚が芽生える。

 幼いころからずっと幼稚園教諭を将来の職業と考えていました。また、人間や教育、人と社会の関わり等について興味を持っていたので、初等教育学専攻を選びました。
 河貴子先生の「教育学演習2-7」は「幼児理解」という観点から保育方法について学習する授業です。幼児の日常の生活の中に入り、また、エピソード事例を読んだりし、幼児の心に寄り添うとはいかなるものかをグループで討論します。また、実際に幼稚園や公園などを訪れ、子どもの自然な姿を観察するなど、教室での学習とフィールドワークがバランスよく組み込まれています。この授業を通して、周りの環境を考慮にいれて幼児を理解する方法や、大人からの視点と子どもからの視点を併せ持つ教育者になるための自覚を養うことができました。また、その場で感じたことを記録し、他者と比較することで、同じ事象でも受け取る側の関心や知識等によって感じ取る内容に大きな差が出ることにも気付かされました。文字で残すということは、読み返す時に新たな理解を生む可能性があるということも、再認識できました。
 初等教育学専攻のカリキュラムの中には自らが考える時間が多く設けられています。また、親身になって的確な指導をしてくださる先生方の姿は、教員を目指す私たちに強い自覚と励ましを与えてくださいます。恵まれた環境で学べることに、心から感謝をする毎日です。

児童の年齢による発達について連続して学びたいと思い、幼稚園教諭と小学校教諭の免許を並行して取得中。大学近郊の公立幼稚園でスクールボランティアも行い、保育者の姿を現場でも学んでいる。自宅から大学までの片道2時間半の通学電車中は、子どもと大人の様子を観察できる有効な時間。朝8時には登校し、予習・復習に余念がない。



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