特色ある教育

教職入門T

ガイドブック2017より転載

先生の仕事には、何がある?
先生になるにあたって大切なことは?
どのような子どもに育ってほしい?

 「教職入門T」は、これらの問いに対する自分なりの深い考えを持つことができるようになる授業です。そして、幼稚園および小学校の先生になりたい人が、「教育」という営みと子どもの発達を支える「教員」という職について考える授業です。
 このような学びは、「一人ひとりの人間をかけがえのない存在として愛する」、「自ら求めた学業を修め、その成果をもって社会との関わりを深める」という精神(「聖心スピリット」)を育むこと、そのものといえます。
 授業では、教育や教職に関する基本的な知識を学んだ後、学生と授業担当教員、あるいは学生同士でディスカッションを行い、理解を深めます。さらには、その理解を通し、変化し続ける社会・学校・子どもと関わる「教員」の理想像を学生それぞれが描き、教員になるための、そして教員であり続けるための基盤をつくります。
 また、人を支える仕事をより深く理解するため、そして幼稚園・小学校の先生という職を相対化するために、他の専門職(医師、理学療法士、定時制高校教師など)に触れる機会も設けます。
 そして、授業全体のまとめとして、最後にこれまで学んだことを基盤として、現代の子どもたちを取り巻く様々な問題を一つ選択し、その背景・要因・対策について、チームを組んで探究し、発表し合う活動を行います。
 授業を通して、「子どもが大好き!」、「教育って楽しい!」とますます思うとともに、「子どもにまつわる諸問題をぜひ解決したい!」、「教職って大変!でも、だからこそやりがいがある!」と思っていただければ幸いです。

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