学生インタビュー(2004年度)

加藤 さん
心理学科 3年


「面白い」と興味を抱いた心理学を深く学び、未知の世界に目を向ける。

 オーストラリアの高校では心理学が選択科目でした。大学で心理学を専攻したのは、高校時代の授業を「面白い」と感じたのが決め手だと思います。
 もっとも、1年生のときは帰国したばかりで生活のテンポがまるで合わず、大学生活というものにもなかなか慣れることができませんでした。専攻を決める段階では、幼稚園の先生になりたいという子どもの頃からの夢が浮上してきて、初等教育学を専攻しようかと迷ったこともあります。でも、大学に慣れるにしたがって、自分が本当にやりたいことは何かが見えてきました。
 私は子ども好きということもあって、「発達心理学」に面白みを感じます。2年生の「心理学実験演習」では心理学という学問の奥深さを学んだ気がします。これは実験者、被験者に分かれ、実際のテストによって結果を得て、心の傾向を知ろうという授業ですが、実験結果はそのときによってちがうし、ひとつの答えはなかなか出てこない。データがものをいう世界です。心理学を学んでいると、ふだん気づいていないことにも目を向けるようになっていきます。
 私にとって、入学から専攻決定までの1年間、基礎課程という猶予期間があったのはとても有益でした。専攻課程で学ぶようになって充実感があるのは、迷った時期があったからこそと思います。

MY TIME TABLE (3年次)

  Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1     ドイツ語 発達心理学特講4
(前期)
   
 
2 発達心理学特講3
(前期)
発達心理学1
(前期)
  英語 英語  
実験心理学特講8
(後期)
 
3 日本語学概論     憲法1
(前期)
心理学概論  
教育心理学
(後期)
心理学実験演習2
(後期)
基礎情報処理技法A
(後期)
4   日本語の文法 心理学実験演習1
(前期)
  心理統計法1
(前期)
 
心理学実験演習3
(後期)
運動学3
(後期)
5       幼児理解
(前期)
   
 
その他:集中講義 教育学特講9(前期)、国際交流特殊講義(後期)

中学、高校時代の6年間をメルボルンで過ごした帰国子女。M.S.S.S.で手話を学習するかたわら、「雅」で留学生の世話にあたっている。

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