学生団体SHRET 高校での出張授業 「難民について理解を深める」 実施報告

 2015年7月8日(水)、SHRETメンバー5名で、東星学園(東京都清瀬市)で高校1年生を対象に、難民について理解を深めてもらうべく、出張授業を行いました。
 難民基礎知識、映像を使ったディスカッション、難民疑似体験などを行いましたが、生徒たちは積極的に授業に参加してくれ、とても有意義な時間を過ごす事ができました。

報告者 SHRET 長田 悠希 (史学科 2年) (2015年5月掲載)

SHRET難民授業

【準備】
・授業で使用するパワーポイントの情報を最新に変更しました。
・事前に授業のリハーサルを行い、当日の流れを確認しました。


【当日】
・授業開始1時間前に東星学園にSHRETメンバー全員が集合しました。
・授業の進行状況は、事前に決めておいたタイムライン通りに進行しました。
・生徒たちの授業参加態度は、意欲的かつ積極的で、私語などもありませんでした。


【感想、反省等】
 去年の東星授業はSHRETメンバー7人、比べて今年はメンバー5人という少ない人数でしたが、なんとか授業を終えることができて良かったです。
 初めて授業に行く1年生も落ち着いていて、スムーズに授業が進み、時間配分も程良かったのではないかと思います。生徒たちもしっかり話を聞いてくれていました。特に、難民疑似体験ではたのしんでもらえたようです。後に、出張授業が楽しかったと生徒達から聞くことができ、良かったです。

SHRET難民授業


小林 れん (教育学科 2年)

 今回東星学園の高校一年生のクラスに出張授業をさせていただき一番感じたことは、高校生は日本での難民問題などに興味があるということです。アンケートをとったところによると、日本の難民受け入れの問題や疑似体験が最も印象に残っているということがあるとわかりました。
 その自分を私なりに考えるとやはり自分の身近なことや自分が行動することのが印象が強く座学も大切ですが、そういうことをより改善などをしてより良い授業をつくっていきたいと思います。
 そして最後の質問として難民問題を身近に感じることが出来ましたか?という問いに全員「はい」と答えたことが今回何よりも出張授業をやってよかったと思いました。生徒たちが友達や家族に今回のことを伝えてくれたりすることで、たくさんの人が何か問題について考えていただけたらいいなと思いました。これからも精進していきたいです。


増田 京美 (国際交流学科 2年)

 東星学園での出張授業は昨年に続き2回目でした。前回同様、高校生の学び取ろうとする姿が本当に印象的で、私たち自身も勉強をし、知識を深めなければ、と身が引き締まる思いでした。
 私は、出張授業には毎回「難民問題を身近に感じてほしい」という思いをもって臨んでいます。問題に対する当事者意識を持ち、またさらに問題を周りに広めていくパワーに繋がっていけば、何か少しでも状況が変わるかもしれません。難民問題に関して、学生にできることは限られていますが、その分集結した時のパワーも大きいと信じています。


後藤 さつき (1年次生)

 今回初めて出張授業を経験させて頂きました。初めは本当に緊張しかなくて、知識も少ない自分がプレゼンはしなくても、教える側にいていいのか、すごく不安でした。しかしいざ始まってみると先輩方のプレゼン方法等、学ぶ事がたくさんありすごくいい経験をさせて頂きました。伝えたい事を伝える事はとても難しい事で、上手に伝える方法等、色々と勉強しようと思いました。
 私自身の難民についての知識もまだまだ足りていないと思ったので、もっと勉強が必要だと分かりました。また次回あれば是非参加したいです。その時までにもっと知識を増やします。


藤波 里彩子 (1年次生)

 私がSHRETを初めて知り、同時に入りたいと思ったきっかけは、高等科在学中に受けたSHRETの出張授業でした。そのため、今回SHRETの一員として私自身が“伝える”側になるということに喜びを感じました。
 授業では、真剣に私たちの話に耳を傾ける高校生たちの姿が印象的で、疑似体験では、皆が家族になりきって楽しそうにロールプレイングしていて、アンケートでも疑似体験に関する感想が多く、楽しみつつも難民の方々の生活の厳しさを知ることができたようです。高校生活において難民に関して学ぶ機会はとても貴重です。これからも皆の記憶に残る授業を目指したいと思います。

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