はらはらと桜の花びらが舞う中、入学式が行われました。
厳かな雰囲気の中、約500名の新入生が喜びと決意を新たにしていました。
今年度は、例年新入生に配布されている手提げ袋の色が、グレーからえんじに変わりました。

式場入口の前で記念撮影

便覧やハンドブックに興味津々

桜の花の舞う中、初めての登校

今年の手提げ袋は鮮やかな色

学長の言葉

厳かな入学式

知の探求がスタート
入学式 フォトギャラリー



 入学式に寄せて  学長 山縣喜代

 皆様が入学された聖心女子大学では、教員の手厚い指導と、学生間の切磋琢磨によって、広く深い学問研究を推進しています。
 まず基礎課程においては、学科・専攻を超えた幅広い内容を学んでいきます。それは、聖心女子大学生全員に紹介したい内容を扱う科目群、大学での学問研究への導入をする科目群、九専攻が一年生のために用意している科目群などで構成されています。
 二年次からは、基礎課程で開発した関心や問題意識をもっていずれかの専攻に所属し、それぞれに特有の学問研究に入ります。そこで扱う内容は大変奥が深く、単に優れた専門的知識に触れることができるというだけではありません。それは、自らの考えを構築し、自らの言葉で発信できるほどの能力を培うもので、研究発表の機会が多く、熱い議論を通して切磋琢磨する少人数の授業を通して開発されていきます。
 この学問研究は、かけがえのない自分の人生を命のある限り生きがいを持って生きていくための精神的、知的基盤を培う過程であると同時に、地球を共有する人類の一員として自分に託された使命をみつけ、果たしていくための能力を開発する過程でもあります。
 一人一人の学生が、自らの生き方を探求し、使命を自覚するよう支援するこの教育は、世界各地に存在する一四七校の聖心女子学院が、過去二〇〇年あまり脈々と受け継いできた理念に基づくものです。
 この時間的にも空間的にも大きな広がりをもつ聖心女子大学の一員となられた皆様が、その特色ある教育の機会を十分に活用されて、有意義な学生生活を過ごされますよう祈っています。