2005年
あけまして
おめでとうございます
今年が良い年になりますようお祈り申し上げます

冬本番の季節です。
体調管理を大切に、お過ごしください。
受験生へのメッセージ
  受験生の皆さん、明けましておめでとうございます。

  国の内外で痛ましい出来事が続いた年を終え、この新年を大いなる期待と緊張感を持って迎えられた方も多いことでしょう。入試シーズンを控え、受験や大学入学の準備に忙しさが増していくことと思います。どうか健康には細心の配慮をしてベストの体調で臨み、これまで積み上げてこられた成果を十分に発揮されますように。

  私たちも皆さんがなるべく快適で有意義な大学生活を送れるよう、着々と準備を進めております。その一環として平成16年4月より、いよいよ「副専攻」制度が好評のうちにスタートしました。
 よくご存知のように、聖心女子大学には1年次に全員が所属する基礎課程と、2年次以降に所属する5学科9専攻がそろっており、人文・社会科学、人間科学の幅広い分野にわたる学問的関心に応えられる体制が整っています。このたび誕生した副専攻制度とは、自分の所属する学科専攻を主専攻(メジャー)として履修する一方、さらにもう一つ別の副専攻(マイナー)も体系的に履修することができるというものです。例えば、英語を専門的に深めながら将来は世界に向かって「日本」を発信したいと考える人は、英語英文学専攻を主、日本語日本文学専攻を副として学び、国際的な視野を持つ人づくりに貢献したいという人は教育学専攻を主、国際交流専攻を副にするなど、様々な組み合わせが工夫できます。
  体系的な「知」と「知」を組み合わせることにより、自分らしい新たな視角を持った学びを創り出すことが可能になりました。ぜひ多彩な夢をふくらませてほしいと思います。所定の単位を修得すれば副専攻修了証が発行され、履歴書に記載することも可能です。定員のある場合もありますが、初年度は全員が希望する副専攻に所属できました。このほか平成17年度からは、学科横断的に設定される副専攻として、「多文化宗教共生」副専攻と「ジェンダー学」副専攻がそろいますので、こちらにも注目して下さい。またこれまでどおり、自分の関心に従って幅広く関連科目を履修することも、もちろん自由です。

  聖心女子大学はますます充実してきていますが、「都心立地」というメリットもぜひ活用してほしいところです。大学のある広尾・南麻布地区は各国大使館が立ち並ぶ、東京でも有数の国際色豊かな街。徒歩10分の有栖川公園内には巨大な都立中央図書館があり、地下鉄最低料金圏内だけでも日本最大の国立国会図書館のほか、何十もの美術館・博物館があります。入学されると研究会などでの他大学との交流、ボランティアやNPO・NGO活動への参加、官庁・企業などでの業務補助や研修の機会、芸術・文化施設の利用やさまざまな楽しみなど、都心ならではの刺激と便利さにあふれていることに驚かれることでしょう。
  聖心女子大学での生活はあくまでも個人の自覚と目的意識に基づいたもの。受験時代にはともすると「やらざるを得ない勉強」といった意識になりがちですが、聖心女子大学ではやりがいと学ぶことの喜びの実感できる、自主的な「学び」を目指しています。ここにご紹介した貴重な知的リソースをどこまで生かせるか、あなたの腕の見せ所です。

  これから一年で最も寒さの厳しい季節となります。しかし、冬来たりなば春遠からじ、春爛漫の桜並木のもとで皆さんをお迎えできることを心より楽しみにしております。

学務部長 北村和夫

北村和夫:学務部長 教育学科教育学・初等教育学専攻教授
日本における伝統的な人間形成の在り方に関心があります。
また自発的で生き生きとした 学習がどのように成立できるのか、近現代教育の流れの中で追求しています。

一般入試情報
3教科方式
募集定員 250名
出願期間 【郵送受付】2005年1月 6日(木) 〜 1月26日(水) <消印有効>
【窓口受付】2005年1月27日(木)
試験/選考日 2005年2月1日(火)
合格発表日 2005年2月6日(日)

プレゼンテーション方式
募集定員 若干名
出願期間 2005年1月6日(木) 〜 2月9日(水)<消印有効>
郵送受付のみ
試験/選考日 2005年2月18日(金)
合格発表日 2005年3月 1日(火)
本学在学生からの、ラストパートへ向けてワンポイントアドヴァイス
直前の時期は、志望大学の過去問題を解いて傾向をつかみ、それに応じた勉強をしました。特に聖心女子大のような記述試験は、解答のポイントを押さえること、問題に慣れることが大切です。焦ったり、不安になったりすることもあると思いますが、今自分がやるべきことをしっかりと見極め、それを着実にやっていきましょう。また、「やる時はやる」「休むときは休む」とメリハリをつけた方が効率も上がります。体調に気をつけ、自分のペースで頑張って下さい!
 【日本日本文学専攻 2年】
受験生の皆さんは生活が不規則になりがちだと思いますが、長時間ダラダラと勉強するよりも、短時間でも集中して取り組んだほうが効果的だと思います。まわりの様子やさまざまな情報に惑わされることもあるかと思いますが、人は人、自分は自分という気持ちでいることが一番の健康管理につながると思います。
 【国際交流専攻 3年】
過去の入試問題を、本番の試験と同じ時間設定で解くと良いと思います。聖心女子大学の入試問題は、問題の形式が他大学と異なるので、過去の問題を解いて、出題形式に慣れておくことが大切です。また、試験日が近づいてくると、焦りがでたり、不安な気持ちも大きくなりますが、目の前にある問題を1問づつ解いていくことで、合格に一歩づつ近づいているのです。「やるだけのことはすべてやった」と自信をもって言えるように、試験日まで頑張ってください。
 【心理学専攻 2年】
本学在学生の、試験当日経験談
試験当日は緊張しましたが、試験監督の先生方がとても親切だったので、安心して受験できたことを覚えています。最後まで諦めず、自分の力を精一杯出せれば良いという気持ちで受けました。また、終わった科目のことは気にせず、一科目ごとに気持ちを切り替えるように心がけました。休み時間には好きな音楽を聴いたり、チョコレートや温かい飲み物があると、リラックスできるのでおすすめです。体調を万全にして本番に臨んで下さい!
 【日本日本文学専攻 2年】
少しでも分からなかった問題や曖昧な点は、普段から確実に解消しておくことが大切だと思います。思いどおりにいかず投げ出したいようなときこそ、そういった疑問点をつぶしておくと、当日の試験でも同じような問題が出題されたりするものです。試験当日、緊張することは当たり前ですが、自分はこれだけやってきたのだというものがあれば自信を持って取り組めると思います。がんばって下さい。
 【国際交流専攻 3年】
試験当日は本当にあっと言う間に時間が流れます。当たり前のことですが、朝は余裕を持って早めに大学に着くようにしましょう。緊張感をほぐし、気持ちを落ち着かせる時間があれば、焦って記述ミスをしてしまうこともありません。
私は試験問題を解くときに、自分で決めた順番どおりに過去問題を解いていく感覚で問題を解いていきました。わからない問題は後に回して、焦らずいつも通りを心がけました。
 【心理学専攻 2年】
試験当日のアドバイス
試験室は暖房設備を完備していますので、試験室内での厚着は必要ありませんが、
服装でも調節できるよう、脱ぎ着のしやすい服装をおすすめします。
高校の制服でなくてもかまいませんのでリラックスして試験を受けられる服装でいらしてください。
午前10時から学力試験を開始しますので、当日は時間に十分な余裕を持ち、9時30分までに来学してください。(試験場開場時間:午前8時30分)
また、試験当日の朝に慌てないためにキャンパスの下見をしておくことをおすすめします。本学では入学試験の前日までキャンパス内に入ることができます。
近郊の電車の遅れによる遅刻には対応しますので、その場合は申し出てください。できるだけ遅延証明を各交通機関から受け取ってください。
試験当日は、普段使い慣れた文房具を使用することをおすすめします。