あけまして
  おめでとうございます


 今年が良い年になりますようお祈り申し上げます

 
受験生へのメッセージ

  受験生の皆さん、明けましておめでとうございます。

  国の内外で常識を越える出来事が続いた年を終え、この新年を大いなる期待と緊張感とともに迎えられた方も多いことでしょう。入試シーズンも近づき、受験や大学入学の準備で慌ただしさが増していくことと思います。どうか健康には細心の配慮をしてベストの体調で臨み、これまで積み上げてこられた成果を十分に発揮されますように。

  私たちも皆さんがなるべく有意義で快適な大学生活を送れるよう、着々と準備を進めています。特に、平成18年4月より、全学のカリキュラムが大きく改革されることはぜひお伝えしたいと思います。
  これからの変化の激しい社会に生きる皆さんにとって、どのような力が真に必要であるのか、私たちは検討を重ねてきました。そしてついに、新しい全学カリキュラムが誕生したのです。
  ここでは皆さんに関わりの深い1年次生の教育を中心にご紹介してみましょう。ポイントは3つあります。

  第1に、聖心女子大学の特色であり、長年大切にしてきた少人数制の演習(ゼミ)授業を、すべての1年生にも提供できるようになりました。新入生は入学と同時に所属ゼミと担当の先生が決まり、授業も一斉にスタートします。ゼミの先生はその後1年間のアカデミック・アドバイザーを兼ねています。誰でも入学したばかりは何か不安なものでしょう。でも大学生活の第一歩から大勢のゼミ友達がいるのなら、安心ですね。
  演習は学生の主体的な研究発表と意見交換を中心に進められますが、どのクラスでも共通に、調査や情報収集のスキル、発表力、文章表現力等を強化し、大学での学習・研究活動に必要な基礎能力や積極的な姿勢を身につけます。このような力は、実際に少人数クラスのゼミで、先生の指導を受けながら調査・発表する中ではじめて磨かれるものです。先生の得意とする学問分野の魅力を味わいつつ、大学生活を有意義にするための基礎能力を全員が身につけるという、聖心ならではの方式です。

  第2に、新たに充実した「総合現代教養」領域を設け、幅広く多彩な科目を提供していきます。地球規模で人々が考え、行動し、交流する現代では、世界の多様な社会と文化、先端的な科学知識などを理解し、時代を見通し、その中で自身の生き方を考えられる力が大切です。そのために大学が力を入れて提供する科目群です。具体的には「国際平和と開発援助」「地球時代のNGO」「憲法と人権」「女性のキャリア形成」「ボランティア学入門」「現代社会と環境」「生命科学と倫理」「脳科学と人間の心」「科学史」「アラビア語入門」「児童福祉論」「社会福祉論」など、魅力的な科目が続々と開設されます。

  第3に、多数の専攻課程科目を1年次生に開放する試みをスタートします。本学ではこれまでも確かな進路を見出すために、自分の興味・関心、あるいは適性・能力を考えながら様々な科目を学ぶことができました。今回の改革は、本来であれば2年次生以上でなければ履修ができない専門性の高い科目でも、意欲と能力の高い1年次生であれば履修を認めようというものです。授業内容は専攻生を対象とするものですから、当然ハイレベル。課題の質も量も、1年次生には手強いはずです。しかし、高度なものに挑戦したいという1年次生にはその機会を提供して、可能性を広げてあげたいと考えました。このチャレンジの機会もぜひ生かして下さい。

  以上の他、これまで履修上の制約が大きかった初等教育学副専攻について、意欲と能力のある人であれば、自由に志望することができるようになったことも大きな改革です。

  4月には満開の桜の下、一新されたカリキュラムで皆さんをお迎えできることを心より楽しみにしております。 

                                                                                                 学務部長 北村和夫  


北村和夫:学務部長 教育学科教育学・初等教育学専攻 教授
 日本における伝統的な人間形成の在り方に関心があります。また自発的で生き生きとした学習が、
 どのように成立できるのか 近現代教育の流れの中で追求しています。

  
 
一般入試情報
3教科方式
募集定員 250名
出願期間 【郵送受付】2006年1月 6日(金) 〜 1月26日(木) <消印有効>
【窓口受付】2006年1月27日(金)
試験/選考日 2006年2月1日(水)
合格発表日 2006年2月6日(月)

プレゼンテーション方式
募集定員 若干名
出願期間 2006年1月6日(金) 〜 2月8日(水)<消印有効>
郵送受付のみ
試験/選考日 2006年2月17日(金)
合格発表日 2006年2月28日(火)


本学在学生からの、ラストスパートへ向けてワンポイントアドバイス

  入試直前の今の時期、勉強の面で大切なことは、受験校の過去問題を実際の入試と同じ形式で解くことです。マークシート式なのか、記述式なのかを把握するだけでも精神的な面では非常に重要なことです。聖心の問題はオール記述でしたが○か×かで決まるマーク式より、少しでも分かったことを書くことのできる記述式の方が私は好きでしたね。
  また、この時期一番大事なことが体調管理です。インフルエンザなどの風邪をひきやすい入試の時期。少しでも異変を感じたのならば早めにお医者様に診てもらうなどして自己管理をしましょう。 そして入試当日、受験会場では少しわがままになってもよいのでは・・・。たとえば、「暖房が暑すぎる」「部屋が寒い」「換気をしてほしい」といったことを試験監督に伝えましょう。自分が少しでも快適な空間で試験を受けることで余計なストレスを感じることなく問題に集中できます。ほかに付け加えるならば、チョコレートなど甘いものを持参するのもおすすめです。休憩時間が意外に長い大学入試。一つ口にするだけでも安心できると思います。
  刻一刻と受験日が近づくにつれ、不安になるのは誰でも同じことです。その時は自分一人で不安を抱え込まずに、友達や家族とほんの5分でもたわいのない会話をして落ち着かせ、入試前日はしっかりと睡眠をとって当日の朝を迎えてくださいね。冬が終われば春が必ずやってきます。自分を信じて最後まであきらめずに過ごしてください!

                                       日本語日本文学専攻 3年次在学生

試験当日のアドバイス

★ 試験室は暖房設備を完備していますので、試験室内での厚着は必要ありませんが、
   服装でも調節できるよう、脱ぎ着のしやすい服装をおすすめします。
   高校の制服でなくてもかまいませんのでリラックスして試験を受けられる服装でいらしてください。

★  午前10時から学力試験を開始しますので、当日は時間に十分な余裕を持ち、9時30分までに
     来学してください。 (試験場開場時間:午前8時30分)
   また、試験当日の朝に慌てないためにキャンパスの下見をしておくことをおすすめします。
   本学では入学試験の前日までキャンパス内に入ることができます。

★ 近郊の電車の遅れによる遅刻には対応しますので、その場合は申し出てください。
   できるだけ遅延証明を各交通機関から受け取ってください。

★  試験当日は、普段使い慣れた文房具を使用することをおすすめします。