2012年6月2日実施
高校生のための公開講座−駐日スイス大使講演会のご報告
 今回は、国際交流専攻の授業公開です。国際交流専攻では「国際交流概論」という授業で、毎年、近隣にある大使館より駐日大使を招いてご講演をいただいています。(昨年はチェコ大使でした。) 今年は、駐日スイス大使の Urs BUCHER 氏をお招きして、ご講演をいただきました。
 高校生の皆さんにも、この講演授業に参加していただきました。一足早く聖心女子大生になり、通常授業の雰囲気を掴んでいただけたようですし、積極的に授業に参加されている姿が見受けられました。
 駐日スイス大使は、大国に囲まれて逞しく生きてきたスイスが、意外と日本と近いことをご説明くださり、聖心女子大生も高校生も、新たな視点でスイスの文化や政治、日本との関係を感じてくださっていたようです。


駐日スイス大使 Urs BUCHER 氏による講演

↓ 下は講演内容の抜粋

英語通訳は国際交流専攻卒業生

ドイツ語は畠山講師が通訳

学生からは活発な質問が

一つひとつ丁寧にお答えくださいました

フランス語は畑講師が通訳

高校生からも積極的な質問が

終了後はキャンパスツアーへ


大学資料配布コーナー

スイス大使館からの資料

参加された皆さんからのご意見(当日のコメントペーパーより抜粋)
  • アメリカやイギリス、フランスなど、いわゆる五大国と自国の政治体制は学んできましたが、同じ民主制でも大きく違うスイスの政治体制は面白かったです。
    英語をゆっくりしっかり話してくださったので理解しやすく、”永世中立国スイス”というイメージがありましたが、日本とスイスの距離を近く感じることができて、とても有意義な時間を過ごせました。
  • 質疑応答の際にフランス語、ドイツ語、英語を、在校生が流暢に使われていたので感銘を受けました。国際交流概論の授業内容の濃さに驚かされました。在校生のような積極性や学力の高さを私も是非この学校に入学して身につけたいと思いました。
  • 日本で起こった出来事(3.11)などがスイスにも影響を及ぼしていることを目の当たりにしました。日本の国際社会でのあり方を知りたくなりました。
  • 質問の時間の時に、先輩が英語で Mr. Urs Bucher に質問していたことに驚き、すごいと思いました。私もあのようにすらすらと英語を話せるようになりたいと思いました。また、他の言語で質問している先輩を見た時、すごい勇気だなと思い、私もあのような勇気を持たなければと感じました。
  • とても素晴らしい講演でした。時間がもっとあれば・・・と思うほどです。
    自宅にある本を読んで、スイスという国が好きになりました。本日の講演は数日前から楽しみにさせていただいておりました。スイスは永世中立国家で、ドイツ語のみを話しているのだと思ったら、様々な言語の人々がいることを知りました。
  • スイスはとても日本と似ているところもあったけれど、直接民主制など似ていない部分も多くあり、とても興味深かったです。いろいろな言語や国籍が違う人がいるのに国としてまとまっていて日本も見習わなければならないところが多くあるな、と思いました。
  • 学生の皆さんの意識の高さに驚きました。スイスのことについて興味深いものが聴けて良かったです。
  • スイスという国が多様性豊かということを初めて知りました。また、女性の社会進出が進んでいることは驚きでした。男女共に政治にも社会にも参加することが、スイスをより良くしているというのは、とても納得できました。今回、講演を聴いて、スイスに行ってみたくなりました。
  • スイスが好きなので今日の講演をきくことができて、とてもたくさんのことを知ることができ、とてもよかったです。スイスの原発のことなど、普段あまり知ることのできないこともたくさんきけて、ますますスイスへの興味が沸きました。
  • 想像していたことよりも深いお話が聞けて良かったです。生徒のみなさんの姿勢に驚きました。私も多言語を使いこなしたいです!
  • 駐日スイス大使が英語でゆっくりと丁寧にプレゼンテーションしてくださったので、とても分かりやすかったです。スイスについてはあまり知らなかったのですが、日本とスイスは昔から多く交流があり、脱原発方針や、生産物においての高い品質、観光客が多く訪れ礼儀正しいなどの共通点があることがわかりました。また日本と違い、多様性国家、政治制度の違い、女性の有職率が8割など、多くのことを学ぶことができました。是非スイスに行ってみたいと思いました!!
  • 聖心女子大学の生徒さんの質問内容がとても知的で、また、日本語ではなく積極的に自分の専攻の言語で質問していていてとても魅力的でした