広報オンライン(アーカイブ)
May 10, 2017
「管理部スタッフ」
▼4月中旬、図書館関連の会議で成城大学図書館に足を運びました。▼最寄り駅から、正門に向かって歩いて行くと、きれいに剪定された赤い生け垣がありました。▼それらは図書館内からも見ることができ、とても美しい光景でした。▼1週間後、図書館関連の会議で成城大学図書館の方とお話する機会があり、その生け垣について伺ってみると、「年に何回か赤くなります」、とのこと。▼黄金週間まであと少しとなったある日、図書館からの帰路、通用門に向け階段を降りていると、その生け垣が目に入ってきました。▼成城大学さんと同じものが学内にありました。
▼植物に詳しい学内関係者に聞いてみると、レッドロビンという名前で、剪定後、新芽が出た時に赤くなるとのこと。▼「年に何回か赤くな」る、成城大学さんでは、定期的に剪定され、美しい生け垣の状態が保たれているのだと気が付きました。▼今週末、また、成城大学図書館に足を運ぶ予定です。▼レッドロビン、また、見てきたいと思います。
▼追伸:レッドロビンの前に、昭和風の日本家屋があります。▼文化庁の審議委員を務めたことのある建築の研究者の方から、「このような昭和風の日本家屋の数がどんどん減ってきているので、貴重な建物になりつつある。」とお聞きしたことがあります。▼久邇宮御殿だけでなく、この「昭和風の日本家屋」も本学にとって貴重な建物となるかもしれません。