広報オンライン(アーカイブ)
June 13, 2018
「管理部スタッフ」
▼本年は大学創立70周年にあたります。▼先日、ある資料と出会いました。▼1977年11月19日(土)マリアンホールで行われた「第11回チャリティーコンサート 布施明ショー」のパンフレットです。▼聖心女子大学聖マグダレナ・ソフィア社会奉仕団主催によるものです。▼同奉仕団は、「チャリティーコンサートを催しますサークルの他にも、点字の打ち方を学び点訳したり人形劇を行ったり、施設を訪問し」たり、「いろいろなサークルが多方面にわたり活動して」いる旨、同パンフレットに記載があります。▼また、聖心女子大学長相良惟一、M・S社会奉仕団顧問大橋保子の挨拶も掲載されています。▼ここで気付くのは、「聖心女子大学長」の表記です。▼20年ぐらい前までは、学内外の各種文書において、同様に「聖心女子大学長」と表記されていましたが、最近では、「聖心女子大学学長」と「学」を二つ重ねる表記に変わっています。▼40年ぐらい前の表記として「聖心女子大学長」が確認できたことは意義深いことでした。▼「真綿色した シクラメンほど 清しいものはない」。▼1977年頃、父がよくこの曲を歌っていたことが思い起こされます。▼本学の歩みと自信の人生の歩みとが交差した、すばらしい資料との出会いでした。