聖心女子大学

総合現代教養科目 「災害と人間−3.11以降の社会と文化−」
『気仙沼市リアス・アーク美術館 山内宏泰氏 講演』 公開授業

 5月12日(月) 第5限の総合現代教養科目「災害と人間−3.11以降の社会と文化−」(宮代ホール)にて、気仙沼市リアス・アーク美術館学芸員 山内宏泰氏をお迎えして、公開授業を開催。
 山内氏はリアス・アーク美術館において、東日本大震災の特別展示を企画、運営されており、人々が日常生活で使っていて被災した様々な物を、その人々の言葉とともに展示して、見学者に深い感銘を与えています。

 満場の学生・教職員が、山内氏の、リアス・アーク美術館の東日本大震災を展示する意味、アートとアーティストへの働きかけの意味、山内氏ご自身のお考えに熱心に耳を傾けました。


山内氏による講演/公開授業

ご自身の震災の体験を踏まえつつ

美術館の豊富な収蔵品とともに

美術館が展示する意味などを紹介

熱心にノートを取る学生


終了後、学長と懇談

 山内氏は地域における美術館の存在意義、それまでバラバラだと思っていた自分の学芸員としての仕事が全てが一つの像に繋がったことをお話してくださいました。
 また、アーティスト、アートが社会に発信していくこと、美術館として見る人に生きた情報として伝え続けること、恒久的に生かされ続けることの意味・意義をお話されました。

 講演終了後、山内氏と学長との懇談(右下)。学長は東北復興支援活動として何度もリアス・アーク美術館に立ち寄り、それがきっかけとなり今回の講演/公開授業となりました

   左は「リアス・アーク美術館常設展示図録『東日本大震災の記録と津波の災害史』」の表紙。
美術館のミュージアムショップで販売中ですが、郵送も可とのことです。
リアス・アーク美術館のウェブサイトはこちら

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