聖心女子大学

総合現代教養科目 「災害と人間−3.11以降の社会と文化−」
いいたてまでいの会 共同代表・幹事長 佐藤彌右衛門 氏 講演 公開授業

 2016年6月13日(月) 第5限の総合現代教養科目「災害と人間−3.11以降の社会と文化−」(宮代ホール)にて、福島県飯舘村の活性化の取組をされている「いいたてまでいの会」の共同代表・幹事長の佐藤彌右衛門氏をゲストスピーカーにお迎えし、ご講演いただきました。
 本学人間関係学科の大橋正明先生のご縁で、このたびの講演のはこびとなりました。 佐藤彌右衛門氏には、飯舘村の震災直後および現在の様子、原発や放射線の問題等についてお話しいただくとともに、自然のエネルギー、再生可能エネルギーを核とした電力開発の会社であり、佐藤彌右衛門氏が立ち上げられた会津電力のご活動についてもご紹介いただきました。
 多くの学生、教職員、NPO職員の方々が、飯舘村を想い、原発の問題点について知り、私たちの生活のあり方について、深く考える機会となりました。

写真右:人間関係学科大橋正明教授、写真中:「いいたてまでいの会」の共同代表・幹事長の佐藤彌右衛門氏、写真左:「いいたてまでいの会」スタッフ小林浩人氏



「いいたてミュージアム−までいの未来へ記憶と物語プロジェクト−」展覧会

 今回の講演に並行して、いいたてまでいの会が全国にて開催していらっしゃる、「いいたてミュージアム−までいの未来へ記憶と物語プロジェクト−」の展覧会を本学内にておこなうことになりました。

<いいたてミュージアムの概要>

(1) 期間  6月13日(月)〜6月19日(日)
(2) 主催  いいたてまでいの会 ・・・ 本学の総合現代教養科目「災害と人間」において6月13日にゲストスピーカーとしてお招きしました佐藤彌右衛門氏が共同代表・幹事長を務めていらっしゃる団体です
(3) 場所  マリアンホール 2F 廊下
(4) 内容
 本プロジェクトは、飯舘村のこと、飯舘村に起こったことを県内外に広く発信し、未来の世代へも伝えていこうというプロジェクトです。
 いいたてまでいの会のスタッフが、飯舘村村民のみなさんのお宅におうかがいし、みなさんにとっての「古いモノ」「大事なモノ」「歴史的なモノ」を見せていただき、それにまつわるお話を集めてきました。
 「モノ」にまつわるお話から見えてきたのは、震災前の豊かな村の姿でした。
この展示では今年度に集めた「モノ」とそれにまつわる「ストーリー」をご紹介します。
 「モノ」が語る力を借りて、村の姿を皆様にお伝えできればと思っています。
(「いいたてまでいの会」ウェブサイトより)


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