平成13年度 秋季教養セミナー(終了報告)

 本学では、テーマを設けて少人数のセミナー形式の講座を開催しております。平成13年度の教養セミナー全5回が無事終了いたしました。受講者の皆様方は、それぞれに知識欲旺盛で講義を熱心に聞いておられました。以下、ご参考までに教養セミナーの様子と募集概要をご紹介いたします。



教養セミナーの様子



講師とじかに接することのできるセミナー形式ということもあり、多くの受講者の講座に対する充実感が高い
 



午前中は川上教授による「発達初期の心理学」。コンピュータやいろいろな教材を使っての視覚的な授業
 



午後は山崎教授による「日本文化史」。キリスト教が日本文化にどのようにかかわったかという本学ならではのシスターの講義



募集概要(参考)

 「秋季教養セミナー」は10月〜11月に、一人の講師が全5回を受け持ち、少人数のセミナー形式で行います。定員は25名で2コース開講します。

[ 日程 ] 10/15, 10/22, 10/29, 11/5, 11/12 (毎月曜日)


[ 内容 ]

1. 発達初期の心理学
−サル新生児、ヒト胎児、ヒト新生児−

時間: 10:30〜12:00
講師: 川上清文教授(心理学)

2. 日本文化史
−日本文化史とキリスト教−

時間: 13:30〜15:00
講師: 山崎渾子教授(史学)


 かつて“子ども”は心理学の対象ではありませんでした。まして、新生児や乳児は相手にもされませんでした。しかし、今から40年ほど前に出されたひとつの論文により事態は急変し、“赤ちゃん学革命”といわれるほど、研究が蓄積されたのです。胎児についても、少しずつわかってきました。私は、“胎児心理学”という分野が今後発達研究の中心になるだろうと予測しています。このあたりのことを、わかりやすくお話できればと思います。私自身の研究が話の中心になることは、いうまでもありません。
 動物を研究していた人が、ヒトの研究に移るという現象は、割合に多く見られるのですが、私は逆流して、サルの研究もしています。かわいいサルの赤ちゃんの話もしたいと思います。


 日本文化の特殊性と普遍性について、異文化交渉の諸問題を取りあげながら考えます。
 その際、聖心女子大学図書館が所蔵するキリスト教関係史料をいくつか紹介しながら使い、特にキリスト教に出会った日本人が、どのように価値観・人生観・世界観に関わる体験をし、文化的触発を生んでいったのかを学びたいと思います。

[ 申し込み方法等 ]

場  所  カトリック女子教育研究所(本学キャンパス内)
定  員  各セミナー25名(先着順)
受 講 料  1セミナー(全5回)1万円
申込方法

 電話でお申し込みの方に、申込書兼用の振込用紙をお送りします。

   聖心女子大学 入学広報室
   TEL.: 03-3407-5076(直通) FAX.: 03-3407-5929
   E-mail: koho@u-sacred-heart.ac.jp

申込期間  電話申込: 8月1日(水)より (午前10時〜午後4時)(土・日・祝、8/8〜8/10を除く)
 (定員になり次第締め切ります) 
 振込期限: 9月28日(金)までに銀行窓口でお振り込み下さい。

[ 問い合わせ先 ] 聖心女子大学 入学広報室

〒150-8938 東京都渋谷区広尾4-3-1
TEL.: 03-3407-5076(直通) FAX.: 03-3407-5929
E-mail: koho@u-sacred-heart.ac.jp