教養セミナーのご報告

 恒例の秋の教養セミナーが開催されました。
 教養セミナーは少人数のゼミ形式で行われます。
 今年も教員を囲んで暖かい雰囲気の中で行われました。

 

 人と遊び心
 -健康の観点から遊び心を考える-
   野口節子本学教授
    (教育学科 心理学専攻)

 「ことば学」への第一歩
   林龍次郎本学教授
    (外国語外国文学科 英語英文学専攻)

講演形式の講座と違ってゼミ形式で行われました。

参加者の皆さんは熱心に先生の講義に聞き入っていらっしゃいました。



ご 参 考  (講座内容・募集概要)


〈大学主催〉教養セミナー
 聖心女子大学では、オープン・ユニバーシティー(開かれた大学)の理念にもとづき、生涯学習の場を提供するために、その一つとして毎年秋に「教養セミナー」を開催しております。
 「教養セミナー」は一人の講師が全5回を受け持ち、少人数のセミナー形式で実施いたします。


▼  平成17年10月13日〜11月17日(11月3日を除く毎木曜日 全5回)

講座A.  人と遊び心 −健康の観点から遊び心を考える−
 時間:10:30〜12:00
講師: 野口 節子 教授 (教育学科心理学専攻)
内 容
 日本語に「遊び心」という言葉がありますが、これは精神状態に楽しさとゆとりのある状態を示しています。他の人から見れば、行動的には仕事をしていたり、学んでいたりするのですが、当人の気持ちの上では遊びと同じ楽しさと余裕が生じている状態です。この余裕ある精神状態は日常生活の中では自分自身の気持ちの持ち方で作れるはずです。たとえば、お掃除もいやいや行うのに対して、遊び心で行ってみたらどうでしょうか。
 極めて主観的概念であるこの遊び心の意義を知って、日常生活の中に上手に取り入れることができたら、もっと心豊かな日常生活が過ごせるのではないでしょうか。
 そこで人間だけが持ち得るこの「遊び心」を心理学的にいろいろな角度から検討し、その大切さを再発見したいと思います。

講座B.
  「ことば学」への第一歩
  時間:13:30〜15:00
講師: 林 龍次郎 教授 (外国語外国文学科英語英文学専攻)
内 容
 若者の「ことばの乱れ」がしばしば話題になるなどことばに対する関心が高まっています。一方、ことばを研究する言語学という学問は高度に専門化し、ともすると日常生活との直接的な関連が見出しにくいものとなっています。一般の人々のことばへの関心と、言語学の専門性との接点はないでしょうか。
 このセミナーでは、「良い言語と悪い言語という区別があるのか」「英語と日本語の文法は大きく異なっているように見えるが共通性はないのか」などの視点から、英語による文献を参照しつつ話を進めます。ヒトという種に特有の言語知識とは何か、それはいかにして習得されどのように使用されるのか、を論理的に明らかにしていくのが言語学の課題ですが、こうした問題への答えに一歩でも近づけるようにしたいと思います。


<受講のご案内>

会 場: カトリック女子教育研究所(本学キャンパス内)

定 員: 講座A・Bともそれぞれ 25名
  申込書の先着順に受け付けし、定員になり次第受付を終了します。

受講料: 1講座 (全5回) 10,000円
  講座A・講座Bの2講座を受講する場合は20,000円

申込開始: 平成17年9月1日(木)から

申込方法: パンフレットに添付の申込書にご記入のうえ、受講区分に応じ
 た受講料を郵便定額小為替にして同封し、聖心女子大学入学広報室へ
 郵送してください。
 【ご注意】
 @ 郵便定額小為替には何も記入しないでください。
 A 郵便定額小為替購入時の郵便局発行の領収証は、本学から受講証
  が送付されるまで大切に保管してください。
 B 第1回開催1週間前(10月6日)までに受講取り消しのお申し出がない
  場合は、受講料は返却いたしません。

受講証:
 申込書と所定の郵便定額小為替を受領次第、直ちに受講証を郵送いたします。
 なお、定員となっている場合は、その旨をご連絡し、受講料をお返しいたします。
 セミナー開催時には受講証を必ずお持ちください。