聖心女子大学

教育研究業績書

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■日本語日本文学科 教授 大塚 美保(オオツカ ミホ)
専門分野および専門テーマ  文学
森鷗外を中心とする近代日本文学
取得学位 博士(文学)
学位取得大学 東京大学大学院人文科学研究科
最終学歴 東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専攻博士課程修了
 
主な職歴概要等
年月日概要等
2008年4月~現在聖心女子大学教授
2000年4月~2008年3月聖心女子大学助教授(職名変更して准教授)
1998年4月~2000年3月埼玉大学助教授
1996年10月~1998年3月埼玉大学専任講師
1995年4月~1996年9月日本学術振興会特別研究員(P.D.)

1. 教育活動
1-1 担当授業科目
年度事項
2015日本文学史Ⅴ,近代文学研究Ⅰ,近代文学研究Ⅱ,近代文学演習Ⅰ,研究法実習Ⅳ,(大学院)近現代文学研究Ⅰ,(大学院)日本文学論文演習Ⅲ,(大学院)人文学特論Ⅳ,(大学院)人文学論文演習Ⅵ
2016近代文学の世界,日本文学史Ⅴ,近代文学研究Ⅰ,近代文学研究Ⅱ,近代文学演習Ⅰ,研究法実習Ⅳ,近現代文学研究Ⅰ,日本文学論文演習Ⅲ,人文学特論Ⅳ,人文学論文演習Ⅵ
2017人文学特論Ⅳ,日本文学史Ⅴ,近代文学の世界,日本文学論文演習Ⅲ,近現代文学研究Ⅰ,研究法実習Ⅳ,近代文学演習Ⅰ,近代文学研究Ⅱ,近代文学研究Ⅰ,人文学論文演習Ⅵ
1-2 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
項目年月日概要等
卒業論文執筆の支援:「卒業論文執筆ガイド」2000年度~現在論理的文章のコツ、文献データの記載法、記号の使用法など実践的知識をまとめた「卒業論文執筆ガイド」をゼミ生に配布し、論文指導に活用している。
期末試験・期末レポートをめぐるフィードバック2000年度~現在期末試験実施後、解答・配点等を記載したプリントを受講者に配布、さらに希望者には得点を開示している。期末レポートの場合は採点後、希望者に現物を返却している。
出席の促進2000年度~現在全授業において出席を毎回確認。受講者数や授業形態に応じて点呼・リアクションペーパーを適宜利用。
学習者からの質問・意見の促進、およびフィードバック2002年度~現在講義形式の授業では、毎回の授業内容に関する小レポートまたはリアクションペーパーを提出させ、次回授業に活かすとともに、寄せられた質問すべてに口頭または文書で回答している。
自学自習の支援:『日本語日本文学科ハンドブックWEB版』2006年度~現在日本語日本文学科として学生の自学自習を支援するため、各専門領域の基礎文献や資料検索法を指南した『ハンドブック』を作成、Web上で閲覧できるようにした。
学習者の研究能力向上への取り組み2007年度~現在「近代文学演習Ⅰ」において、学習者の研究能力獲得を推進するため、ガイダンスにおける目的の明示と配布資料の充実、発表担当学生に対する丁寧な事前・事後指導、学習者自身による能力向上度の自己評価を行った。
予習の習慣化への取り組み2013年度~現在「日本文学史Ⅴ」「近代文学研究Ⅰ」等において、資料の事前閲読など予習課題を毎回指示。予習なしには次回授業についていけないと受講生が実感する授業運営サイクルを作り出し、予習の習慣化を図った。
知識定着のためのディスカッション利用2013年度~現在「日本文学史Ⅴ」「近代文学研究Ⅰ」等において、毎回の講義の中に受講者どうしが文学作品を読んでディスカッションする時間を設けることで、記憶の定着・知識の確実化を図った。
学習者の主体的授業参加を促す取り組み2013年度~2015年度「近代文学研究Ⅰ」において、教員の役割を課題および資料の提示と論点の整理に限定。学生間のディスカッションとレポート制作を中心に据えることで、学習者の主体的な授業参加と自主的な思考を促した。

2. 大学及び学校法人における役職の経歴

3. 研究活動
著書・論文等の名称単著・
共著の別
発行または
発表の年月
発行所、発表雑誌
(及び巻・号数)、
発表・講演等のテーマ
及び内容等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
<著書>
『文学が教育にできること―「読むこと」の秘鑰―』共著2012年3月教育出版田中実、須貝千里(編)272-289頁
『展望・太宰治』共著2009年6月至文堂安藤宏(編著)129-139頁
『帝国の和歌』共著2006年6月岩波書店勝原晴希(編著)135-155頁
『森鴎外論集 彼より始まる』共著2004年7月新典社酒井敏、原國人(編著)64-106頁
『<新しい作品論>へ、<新しい教材論>へ 評論編4』共著2003年2月右文書院田中実、須貝千里(編)220-237頁
『鴎外を読み拓く』単著2002年8月朝文社全309頁
『文学の力×教材の力 小学校編1年』共著2001年3月教育出版田中実、須貝千里(編)198-212頁
『森鴎外『スバル』の時代』共著1997年10月双文社鴎外研究会編64-79頁
詩(うた)う作家たちー詩と小説の間ー共著1997年4月至文堂野山嘉正編53-64頁
<論文>
『鴎外』創刊から一〇〇号までを振り返るー七十一号~七十五号 平成十四年七月~平成十六年七月ー単著2017年7月『鴎外』第101号96-97頁
東京を駆けめぐる女子学習者ー一八八〇年代の小金井喜美子ー単著2016年11月『文学』第17巻6号42-58頁
続:関澄桂子―千住時代森鴎外の交友圏―単著2015年7月『鴎外』第97号24-40頁
関澄桂子―千住時代森鴎外の交友圏―単著2015年1月『鴎外』第96号1-20頁
雪冤の戦略―森鴎外『津下四郎左衛門』論―単著2012年7月『鴎外』第91号304-322頁
帝室制度審議会と鴎外晩年の業績単著2011年8月『聖心女子大学論叢』第117集101-143頁
森鴎外と国定修身教科書編纂ー「教科用図書調査委員会」をめぐってー単著2009年8月『聖心女子大学論叢』第113集57-93頁
馬盗坊は黙ったか?ーバーナード・ショウ翻訳における森鴎外の戦略ー単著2009年2月『聖心女子大学論叢』第112集41-76頁
迷信と大逆ー鴎外『蛇』『里芋の芽と不動の目』そして永錫会ー単著2008年8月『聖心女子大学論叢』第111集5-43頁
鴎外旧蔵『獄中消息』(大逆事件被告獄中書簡写し)をめぐって単著2008年7月『鴎外』第83号60-80頁
宮部みゆき『理由』に見る〈家〉とジェンダー表象ー語りの方法に着目しつつー単著2008年3月『文化表象を読むージェンダー研究の現在ー』お茶の水女子大学21世紀COEプログラム成果報告103-113頁
森鴎外と大逆事件ー彼の知り得た情報、および見解発信のあり方に関する覚え書きー単著2008年2月『聖心女子大学論叢』第110集129-162頁
国家を批判し、国家を支える単著2007年3月『文学』第8巻2号70-83頁
秀麿・秋水・ハルナックー『かのやうに』論補完のためにー単著2007年1月『鴎外』第80号143-159頁
『隼別王子の叛乱』の文体と構造単著2006年7月『国文学 解釈と鑑賞 別冊 田辺聖子ー戦後文学への新視覚ー』84-94頁
鴎外『うた日記』の詩的実験単著2005年8月『聖心女子大学論叢』第105集69-100頁
衛生学の二つの顔ー日本における近代衛生学と森鴎外ー単著2005年2月『国文学 解釈と教材の研究』第50巻2号52-57頁
「雪の夜の話」論単著2004年6月『太宰治研究』第12輯16-32頁
『新古今集』と立原詩ー研究と詩のあいだー単著2001年5月『国文学 解釈と鑑賞 別冊 立原道造』172-177頁
立原道造 廃墟の詩学ー『方法論』における建築と文学の統合ー単著1999年3月『埼玉大学紀要』第34巻2号29-41頁
<発表・講演等>
関澄桂子ー千住時代森鴎外の交友圏ー単独2016年7月3日足立区勤労福祉会館足立区平成28年度夏季区民教養講座
論理的思考力を育てるー評論文の指導を通してー単独2016年2月9日聖心女子学院カトリック女子教育研究所平成27年度第20回国語部会
学ぶ少女は東京を駆けめぐる単独2015年5月8日カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)国際シンポジウムTOKYO TEXTSCAPE
鴎外を離れて鴎外を読むー『普請中』ー単独2015年1月17日森鴎外記念館(島根県津和野町)森鴎外生誕記念講演会
森鴎外・原田直次郎のミュンヘン時代と『うたかたの記』単独2013年11月23日文京区立森鴎外記念館特別展講演会
文学を教えることの意義単独2013年11月21日聖心女子学院カトリック女子教育研究所平成25年度第18回国語部会
鴎外像からの解放ー『普請中』を読み拓くー単独2005年2月26日文京区立鴎外記念本郷図書館文京区立鴎外記念本郷図書館主催文学講演会
文学史と女性共同2005年5月28日聖心女子大学聖心女子大学教養講座「ジェンダーを考える」
〈家〉をめぐるジェンダー表象ー宮部みゆき『理由』ー単独2004年12月4日お茶の水女子大学お茶の水女子大学21世紀COEプログラム「日本文学におけるジェンダー表象」研究会
鴎外研究における〈作者〉の問題単独2003年3月15日早稲田大学国文学 言語と文芸の会 3月例会
<その他>
『鴎外近代小説集 第6巻』注釈・解説共著2012年10月岩波書店酒井敏
『読んでおきたい日本の名作 森鴎外Ⅰ 最後の一句・山椒大夫ほか』注釈・解説単著2003年7月教育出版
女性のみた近代 中本たか子『職場』解説単著2000年6月ゆまに書房
田辺聖子文学辞典 ゆめいろ万華鏡共著2017年10月和泉書院浦西和彦ほか編
現代詩大事典共著2008年1月三省堂安藤元雄ほか監修
日本女性文学大事典共著2006年1月日本図書センター市古夏生ほか編

4. 学会等及び社会における主な活動
4-1 学会活動
年月日概要等
1984年4月~現在お茶の水女子大学国語国文学会会員
1988年4月~現在東京大学国語国文学会会員
1989年4月~現在森鴎外記念会会員
2010年5月~現在森鴎外記念会常任理事
1991年4月~現在日本近代文学会会員
2014年5月~現在日本近代文学会評議員
2012年4月~2014年3月日本近代文学会編集委員
2008年5月~2010年4月森鴎外記念会理事
2007年4月~2009年3月日本近代文学会編集委員
2005年5月~2008年4月森鴎外記念会評議員
4-2 社会における主な活動(地域・産学連携・公的機関への協力)
年月日概要等
2014年4月~2017年3月森鴎外記念館(島根県津和野町)協議会委員
2013年9月13日~11月24日文京区立森鴎外記念館 特別展「鴎外と画家原田直次郎―文学と美術の交響―」展示監修(山崎一穎と共同)




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