聖心女子大学

教育研究業績書

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■国際交流学科 教授 古川 純子(フルカワ ジュンコ)
専門分野および専門テーマ  国際経済学、公共財の自発的供給、知識経済論
取得学位 経済学修士
学位取得大学 慶応義塾大学大学院経済学研究科経済学専攻後期博士課程単位取得満期退学
 
 

1. 教育活動
1-1 担当授業科目
年度事項
2015基礎課程演習 14,国際交流概論,経済学概論[含国際経済],経済理論入門,国際経済学2,国際経済演習Ⅰ(1),国際経済演習Ⅰ(2),国際経済演習Ⅱ(1),国際経済演習Ⅱ(2)
2016国際経済演習Ⅰ(1),国際経済演習Ⅱ(1)
2017基礎課程演習 15,国際経済演習Ⅱ(2),国際経済演習Ⅱ(1),国際経済演習Ⅰ(2),国際経済演習Ⅰ(1),ICT社会論,国際経済学2,経済理論入門,経済学概論[含国際経済],国際交流概論,国際交流入門
1-2 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
項目年月日概要等
ゼミにインターネットを導入する。2009年~現在ゼミでの討議の際、あやふやな事実に基づき議論が進む危険や、事実が確認できないために議論が進まないことを避けるために、教室にインターネットを導入し、毎回交代する担当の学生が司会者や発表者の依頼を受けて検索を行う。
レジュメを配布する。テキスト、黒板、DVD資料と併用する。2009年~現在経済理論をバックボーンに、現実の経済を理解するために、実態の変化に即した最新のデータ・状況をトピックごとのレジュメにまとめ、テキスト・黒板での解説・DVD視聴と同時平行して履修者の理解を立体的にする。レジュメはデータ・内容を毎年更新する。
問題を解きながら進む。2009年~現在経済学の基礎理論を学ぶ過程で、講義説明のあと該当する演習を解き、黒板での模範回答を参照し復習をすることで理解を確実なものにする。
授業の予習を促し、授業後に演習課題を解く。2009年~現在授業の理解を深めるため、次回の進捗範囲を示しテキストを事前に学習することを促す。演習課題は授業内では時間が取れないため、宿題として次回授業の模範解答の前に、自宅で解くことを課す。
学生のリアクションパーパーに確実に回答する。2009年~現在毎回の授業で出席票としてリアクションペーパーを履修者が提出する。たくさんの質問・感想が寄せられるので、講義への質問に関しては次の時間の冒頭で確実に回答する。要望は対応し改善する。教師が履修者ひとりひとりの理解度・反応を確実に把握でき、履修者は不全感を残さずに前に進める。履修者が多いクラスでも、教師と履修者との双方向性が確保される。
「論文の書き方」を指導する。2009年~現在独自の教材を使い、研究の仕方や論文の書き方を丁寧に指導する。
ソーシャルビジネスを立案する。2010年~現在年1回、演習科目で、独自のソーシャルビジネス案を3案立案する。ビジネス形式をとるのは、社会の問題解決を継続的に行えるよう、必要経費を自ら確保しながら持続的貢献を可能にするためである。理想を実現するためには、現実を踏まえる必要性を習得し、下級生へのプレゼンテーションと聖心祭での展示発表を行う。
インターゼミナールを実施する。2011年~現在年1-2回、演習科目で、独自の経済学の研究論文を日本語および英語で執筆し、他大学のゼミと、研究発表・討論を行う。共同実施機関は現在6大学8ゼミ。
1-3 その他教育活動上の特記事項
項目年月日概要等
高校検定教科書『最新政治・経済』実教出版の分担執筆を行う。2016年
教材「論文の書き方」を執筆する。2009年
テキスト、古川純子共著、深海博明編『国際経済論』八千代出版を執筆する。1999年

2. 大学及び学校法人における役職の経歴

3. 研究活動
著書・論文等の名称単著・
共著の別
発行または
発表の年月
発行所、発表雑誌
(及び巻・号数)、
発表・講演等のテーマ
及び内容等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
<著書>
『国際経済学』基本経済学シリーズ 第13巻共著1999年八千代出版深海博明285-300頁
<論文>
Collective action mechanism of crowdsourcing: A revised Free Ride Paradise model単著2017年54th Annual Meetings of Public Choice Society, a full paper, mimeo
Free Ride Paradise:The Logic of Collective Action of Open Source Software and Voluntary Provision of International Public Goods単著2016年53rd Annual Meetings of Public Choice Society, a full paper, mimeo
ネットワーク外部性をもつ「情報財供給における無料公開行動の理論分析:オープンソース・ソフトウェアはなぜ無料なのか単著2014年『聖心女子大学論叢』 第122集3-26頁
次世代エネルギーシステム選択の岐路 -発送電分離・次世代原子炉・非在来型天然ガスをめぐる可能性と諸問題-単著2012年日本大学経済学部紀要『経済集志』 第81巻 第4号29-60頁
クラウドソーシングのメカニズム ― 知識経済における公共財供給の自発的貢献単著2010年『聖心女子大学論叢』 第115集63-101頁
オープンソースの開発動機と意識の階梯単著2008年『共立女子大学文芸学部紀要』 第54集13-42頁
IT化がもたらすもの単著2006年『共立女子大学文芸学部紀要』 第52集49-73頁
国際通貨制度の非対称性:国際通貨制度の理論と歴史的現実の乖離単著2001年慶應義塾経済学会『三田学会雑誌』94巻、1号185-212頁
共生社会への金融単著1998年『都市問題』第89巻、第9号 31-44頁
原子力の光と影単著1995年『季刊EITニュース』no.631-44頁
将来の国際通貨制度;国際通貨複数化、相互依存経済における共通価値基準の確立(修士論文)単著1990年慶應義塾大学経済学研究科
<発表・講演等>
Collective action mechanism of crowdsourcing: A revised Free Ride Paradise model単独2017年3月4日54th Annual Meetings pf the Public Choice Society @Hotel Monteleone, New Orleans, USA
Free Ride Paradise:The Logic of Collective Action of Open Source Software and Voluntary Provision of International Public Goods単独2016年3月12日53rd Annual Meetings of the Public Choice Society @Hyatt Regency Pier 66, Ft. Lauderdale, Florida USA
強制権なしの公共財供給メカニズムの解明:ネットワーク外部性とクリティカル・マス単独2016年5月21日日本国際経済学会 関東部会 @東洋大学
国際公共財の類型と集合行為の可能性単独2016年7月2日GPE研究会・国際価値論研究会 於立教大学
資本主義の完熟と出現しつつある新しい経済のしくみ単独2016年8月1日「市場と社会」研究会 於日本大学
集合行為論としてのクラウドソーシング なぜ人々は無料で公開するのか?単独2014年2月21日「市場と社会」研究会 於日本大学
クラウドソーシングでなぜ人々は協力するのか?国際公共財の供給メカニズムへのインプリケーション単独2014年9月4日新世界経済研究会/東京新世界経済研究会 於静岡県伊東市 ラフォーレ倶楽部
クラウドソーシングの集合行為論:国際公共財の自発的供給への適用単独2014年10月25日日本国際経済学会第73回全国大会 於京都産業大学
クラウドソーシングの公共財的側面:自発的供給メカニズムの再検討単独2013年12月25日持続可能性と資源貿易研究会 於立教大学
次世代エネルギーシステム選択の岐路単独2012年5月26日日本国際経済学会第2回春季大会 於南山大学
岐路に立つ日本の電力政策;原子力依存から脱却できるか単独2011年5月21日GPE(Global Political Economy) 研究会 於立教大学
原子力ルネッサンスVS再生可能エネルギー 次世代エネルギ―システムの展望単独2011年9月24日「市場と社会」研究会 於日本大学
<学会等の招待講演>
国際公共財と覇権安定論の再検討―知識経済における集合行為論の観点から単独2016年7月15日鹿島平和研究所 国際政治経済研究会
電力・エネルギーシステムの将来像;再生可能エネルギーへの転換は可能か単独2011年6月7日日本大学経済学研究科特別講義
<記事>
フィルターバブルと構造的権力単著2016年『世界経済評論IMPACT』http://www.world-economic-review.jp/impact/article763.html
ICTとテロリズム:欧州の苦悩単著2016年『世界経済評論IMPACT』http://www.world-economic-review.jp/impact/article711.html
再生可能エネルギーとスマートグリッドにシフトせよ;原発を漸次停止しても供給は賄える単著2011年『日経ビジネスonline』http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110520/220059/?rt=nocnt
アメリカとヨーロッパ;老大国の衝突単著1999年『国際問題』no.47275-77頁
西洋それは一つの文明、普遍にあらず単著1997年『国際問題』no.44773-75頁
社会資本とグローバル経済単著1996年『国際問題』no.43363-65頁
なぜ国連は失敗するのか単著1995年『国際問題』no.42075-77頁
パラダイム喪失単著1995年『国際問題』no.42774-76頁
出現しつつある国際政治の機構単著1994年『国際問題』no.411   71-72頁
競争:危険な妄想単著1994年『国際問題』no.416  71-72頁
覇権なんか要らない?:環太平洋政治経済の再編単著1994年『国際問題』no.40962-64頁
リオ地球環境サミットの神話を越えて:新アメリカ環境アジェンダ単著1993年『国際問題』no.405 62-64頁
危機管理における大国の協調行動の解明単著1993年『国際問題』no.39856-58頁
国際機関とコレクティヴ・アクション:新欧州電機通信ネットワークの形成単著1993年『国際問題』no.40058-60頁
少数の多角主義と多数の多角主義単著1993年『国際問題』no.39462-63頁
文明の衝突単著1993年『国際問題』no.40364-66頁
二世界物語:ポスト冷戦時代の中心と周辺単著1992年『国際問題』no.39259-60頁
投資利益:国際資本移動が国内経済政策決定に与える政治的影響単著1992年『国際問題』no.387  60-62頁
社会主義経済の変革の過程単著1992年『国際問題』no.385  65-67頁
経済相互依存への政治的反応単著1992年『国際問題』no.383   68-70頁
国際機関の限界単著1991年『国際問題』no.379   63-64頁
国際秩序からの後退:信条的勝利感の危害単著1991年『国際問題』no.379   61-63頁
政治的リーダーシップと制度形成単著1991年『国際問題』no.381   66-67頁
日本が世界システムに与える影響 単著1991年『国際問題』no.371  68-69頁
覇権均衡論『神話』の究明 単著1991年『国際問題』no.376   75-76頁
人民主義マクロ経済政策単著1990年『国際問題』no.369  66-67頁
ECは最適通貨圏地域か?:最適課税対複数通貨のコスト単著1990年『国際問題』no.367  60-62頁

4. 学会等及び社会における主な活動
4-1 学会活動
年月日概要等
~現在日本国際経済学会
 理事(2016年10月~2018年10月)
 幹事(2014年10月~2016年10月)
~現在日本経済学会
~現在Public Choice Society
~現在American Economic Association
~現在Western Economic Association International




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