聖心女子大学

教育研究業績書

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■哲学科 教授 伊豆藏 好美(イズクラ ヨシミ)
専門分野および専門テーマ  哲学
取得学位 文学修士(哲学)
学位取得大学 東京大学
最終学歴 東京大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士課程満期退学
 
主な職歴概要等
年月日概要等
2014年4月1日~現在聖心女子大学文学部教授
2009年4月1日~2014年3月31日奈良教育大学教育学部教授
2007年4月1日~2009年3月31日奈良教育大学教育学部准教授
1990年10月1日~2007年3月31日奈良教育大学教育学部助教授
1988年4月1日~1990年9月30日東京大学教養学部助手

1. 教育活動
1-1 担当授業科目
年度事項
2015哲学入門Ⅰ,哲学入門Ⅱ,社会思想史Ⅱ,哲学概論Ⅲ,哲学演習Ⅱ,哲学演習Ⅵ-2,哲学演習Ⅶ-1,哲学演習Ⅶ-2,哲学特殊演習Ⅱ,(大学院)哲学特論Ⅱ
2016哲学概論Ⅰ,哲学概論Ⅱ,哲学演習Ⅱ,哲学史演習Ⅰ,ラテン語Ⅱ,哲学特殊演習Ⅱ,哲学特論Ⅰ,哲学・倫理学特論Ⅱ,哲学入門Ⅰ,哲学入門Ⅱ
2017哲学・倫理学特論Ⅱ,基礎課程演習 19,哲学特論Ⅲ,哲学特殊演習Ⅱ,哲学史演習Ⅰ,哲学演習Ⅱ,社会思想史Ⅰ,倫理学概論Ⅱ,倫理学概論Ⅰ,哲学入門Ⅱ,哲学入門Ⅰ
1-2 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
項目年月日概要等
学生の自律性と相互の働きかけを重視した論文指導2014年~現在卒論作成に向けての論文指導においては、個別指導とクラス全員での検討を併用し、何よりも学生自身の問題関心と自律性を尊重しつつ、相互に刺激を与え合い切磋琢磨できる機会を確保するよう努めている。
外国語原典の精読を重視した演習の実施2014年~現在演習形式の授業では、極力、英語、フランス語、ラテン語等の古典的著作を原典で精読することにより、外国語の読解能力の向上はもちろんのこと、論理的思考力や日本語表現力、物事を多面的に考察する力、などの総合的な向上を目指している。
講義形式の授業におけるリアクション・ペーパーの活用2014年~現在講義形式の授業においては、毎回リアクション・ペーパーの提出を求め、講義内容に関する学生諸君の積極的な問題関心や自律的考察を促すとともに、理解度を確認し、重要な質問や疑問・誤解等については、それ以降の講義にフィード・バックするよう努めている。
講義内配付資料の作成と工夫2014年~現在講義形式の授業において、毎回の講義内容に関するレジュメおよび参照資料を作成・配付し、学生の理解と復習のための一助としている。
基礎的な学びの技法の指導2015年度1年次生を対象とした演習で、ノート・テイキング、資料収集、レジュメ作成、プレゼンテーションの仕方、レポート・論文の書き方等、大学での学びのための基礎的な技法(アカデミック・スキルズ)について指導した。

2. 大学及び学校法人における役職の経歴

3. 研究活動
著書・論文等の名称単著・
共著の別
発行または
発表の年月
発行所、発表雑誌
(及び巻・号数)、
発表・講演等のテーマ
及び内容等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
<著書>
『ライプニッツ読本』
「ホッブズとライプニッツ─思考と言語の関係をめぐって」
共著2012年10月法政大学出版局酒井潔、佐々木能章、長綱啓典(編)168-183頁
『形而上学の可能性を求めて─山本信の哲学』
「ホッブズと若き日のライプニッツ─十七世紀に「大陸合理論」の哲学は存在したのか?」
共著2012年9月工作舎佐藤徹郎、雨宮民雄、佐々木能章、黒崎政男、森一郎(編)224-234頁
『不安社会のアナトミー:同志社大学ヒューマン・セキュリティ研究センター公開講座の記録』
第3回 社会と感情「認め合うことと倫理」
共著2008年3月萌書房庭田茂吉(編著)107-133頁
『社会と感情』
第II部第1章「承認への欲望と自然権の思想─ホッブズにおける倫理の基礎─」
共著2008年3月萌書房山形頼洋(編著)81-121頁
『哲学の歴史 第5巻:デカルト革命』
「ホッブズ」
共著2007年12月中央公論新社小林道夫(責任編集)45-114頁,738-742頁
<論文>
ライプニッツ的オプティミズムの現代的可能性について─未来の「弁神論」に向けて─単著2013年11月『奈良教育大学紀要』第62巻第1号89-96頁
ホッブズとスピノザにおける「自然権」─イエレス宛書簡を手がかりとして─単著2011年4月『スピノザーナ』(スピノザ協会年報)第11号 (2010) 学樹書院35-64頁
坂部哲学の中のライプニッツ単著2011年12月『別冊水声通信 坂部恵—精神史の水脈を汲む』水声社215-225頁
「方法の精神」としての唯物論─ホッブズにおける哲学と学知(scientia)単著2010年9月哲学会編『想像力・共感』(『哲学雑誌』第125巻第797号)有斐閣144-182頁
「力の市場」と承認への欲望─マクファーソンのホッブズ解釈をめぐって─単著2006年3月日本倫理学会編『倫理学年報』第55集33-47頁
承認への欲望と死の恐怖─レオ・シュトラウスのホッブズ「自然状態」論解釈をめぐって─単著2005年3月『同志社大学ヒューマン・セキュリティ研究センター年報』第2号 萌書房140-164頁
永遠真理の記憶と想起─ホッブズ vs. デカルト単著2003年9月哲学会編『記憶』(『哲学雑誌』第118巻第790号)有斐閣66-83頁
ホッブズと「哲学」単著2001年11月『奈良教育大学紀要』第50巻第1号17-25頁
今日の学校における道徳教育について、まず考えるべきことは何か単著2000年3月『奈良教育大学教育研究所紀要』第36号1-10頁
ホッブズにおける宗教の問題単著1997年11月『奈良教育大学紀要』第46巻第1号51-71頁
ホッブズにおける《人間の自然》単著1993年5月哲学会編『自然と人間』(『哲学雑誌』第108巻第780号)有斐閣39-53頁
スピノザの自由─<I>─「自由な必然性」と「活動」─単著1989年9月『東京大学教養学部人文科学科紀要』第89輯哲学XXIV203-234頁
マテシスの理念と空間の形而上学─「普遍数学」構想を介して対峙するライプニッツとデカルト─単著1988年10月『現代思想』第16巻第12号 青土社108-121頁
ライプニッツと「心身問題」単著1987年5月日本哲学会編『哲学』第37号 法政大学出版局152-162頁
ライプニッツにおける「物体の現象性」─近世的思考空間の生成に関する一考察─単著1986年1月東京大学文学部哲学研究室編『論集』IV156-170頁
<発表・講演等>
ベールと『歴史批評辞典』のスピノザ単独2014年7月12日一橋哲学・社会思想セミナー:スピノザ・コネクション(1)(一橋大学)
「リベラルな民主主義」社会の持続可能性について─思想史の観点から考える─単独2013年3月1日奈良教育大学 学ぶ喜び・ESD連続公開講座第10回(奈良教育大学)
現代に可能なオプティミズムはライプニッツ的たり得るか単独2012年10月13日日本倫理学会大会第63回主題別討議「ライプニッツと現代」(日本女子大学)
ホッブズと17世紀「大陸合理論」の哲学─ライプニッツへの影響を中心に─単独2011年3月29日日本イギリス哲学会第35回研究大会シンポジウムII「イギリス思想とヨーロッパの哲学」(京都大学)
ホッブズとスピノザにおける「自然権」─「イエレス宛書簡」を 手がかりとして─単独2009年12月12日スピノザ協会第52回研究会(大阪大学豊中キャンパ ス)
認め合うことと倫理単独2007年12月15日同志社大学ヒューマン・セキュリティ研究センター公開講座(同志社大学)
自由と必然単独1991年11月2日哲学会第30回研究発表大会(東京大学文学部)
<翻訳>
『ライプニッツ著作集 第Ⅱ期 1哲学書簡』
ホッブズ宛書簡(訳・解説)
共訳2015年5月工作舎酒井潔・佐々木能章(監修)55-68頁
『科学・技術・倫理百科事典』
「ホッブズ」「ヒューマニズム」「人間本性」「ヒューム」「ライプニッツ」「ロック」「ルソー」「スミス」「社会契約説」「弁神論」
共訳2012年1月丸善出版株式会社科学・技術・倫理百科事典翻訳編集委員会(監訳)
イヴォン・ベラヴァル著『ライプニッツのデカルト批判 上』
序文,第1部
共訳2011年12月法政大学出版局岡部英男1-142頁

4. 学会等及び社会における主な活動
4-1 学会活動
年月日概要等
1982年~現在哲学会会員
1985年~現在日本哲学会会員(2009年~2013年 編集委員)
1989年~現在スピノザ協会会員
1995年~現在日本倫理学会会員
2001年~現在日本イギリス哲学会会員
2009年~現在日本ライプニッツ協会会員(2009年~現在 理事)




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