授業概要 |
文化人類学の基礎演習(1)。アメリカで広く使われている文化人類学の教科書の日本語版、文化人類学の用語集を精読することを通して、文化人類学理解の基礎固めを行なう授業。 |
課題・評価 |
総合評価。 |
テキスト |
授業計画を参照。 |
参考文献 |
適宜紹介する。 |
受講生への要望 |
教科書や用語集に結実しているような文化人類学の基礎的かつ全体的知見への理解が、皆さんの将来の個別(卒論)研究に、幅の広さ、確実さ、そして凄みを与えるのだということを理解して受講して欲しいと思います。 |
|
|
授業計画 |
E.A.シュルツ/R.H.ラヴェンダ 『文化人類学I・II』古今書院 に、 山下/船曳 『文化人類学キーワード』有斐閣 を、内容ごとに組み合わせて、受講者全員で精読してゆく。 内容・項目ごとに責任者を定め、責任者は万全の準備(精読と下調べ)をした上で授業に臨んで、他の受講者からの質問にも答える。 教科書や用語集で触れられていないこと、つまり、より豊かな理解を支える具体的で詳しい民族誌的情報等については、私から提供します。
「文化人類学演習1」の受講者は極力受講すること。 「文化人類学演習2」の受講者もできるだけ受講すること。 もちろん、その他の受講者も歓迎します。 |
|
|