コード AG11-01
系列 系列:ドイツ語
授業科目 1年ドイツ語(文法) A
副題
副専攻
担当者 吉田 有
単位 4
期・曜時 通年 火2・木2
対象学年 1・2・3・4年
特記事項

授業概要
 前期・後期計50回ほどの授業の中で、ドイツ語によるコミュニケーションに必要な基礎的な語彙と文法を、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングを通して習得、体得する。教員の説明と、学生自身の練習(聴き取り、書き取り、復唱、ロールプレイング)とによりドイツ語の総合的な語学力を身に付ける。
課題・評価
 平常の授業参加率、宿題、平常テスト(報告・発表)、前期末・後期末試験により総合的に成績を評価する。
テキスト
 片岡律子・小川さくえ・宮本絢子『たのしいドイツ語 読む・書く・話す(改訂版)』白水社(2005年)
参考文献
 中島悠爾・平尾浩三・朝倉巧[著]『改訂版必携ドイツ文法総まとめ』白水社(2003年)
受講生への要望
 遅刻せずに授業に参加して、教科書で取り上げられている話題についての練習(聴き取り、復唱、読み込み、書き取り、ロールプレイ)に積極的に取り組んで欲しい。
授業計画
1.アルファベットの読み方、つづり字と発音の関係(規則的)を知る。
2.動詞の現在人称変化および人称代名詞(単数・複数)を学び、練習する。
3.名詞・代名詞の性・数・格について学び、不定冠詞・定冠詞と合わせて正確な使い方を練習により身に着ける。人称変化と格変化がドイツ語習得の鍵となる。
4.前置詞の格支配を理解して、正しく使えるよう練習する。動詞にも格支配があることを解説する。
5.形容詞が名詞を修飾するときの語尾変化を理解して、正しく使えるようにする。比較変化を理解して、実際に使えるようにする。
6.話法の助動詞を理解して、文を作れるよう練習する。
7.動詞の3基本形(現在形、過去形、過去分詞形)を学び、現在完了、過去時制の構成を理解して、それぞれの文を作る練習をする。
8.非人称動詞、複合動詞(分離動詞、非分離動詞)、再帰動詞を理解して、正しく使えるよう練習する。
9.関係代名詞を使って関係文を作る練習をする。
10.受動の助動詞と過去分詞を組み合わせて、受動態の文を作る練習をする。
11.接続詞、接続法について学び間接話法などを作れるよう練習する。

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