コード DD11-01
系列 系列:東洋史
授業科目 中国古代文化史
副題
副専攻 D2
担当者 三宅 俊彦
単位 4
期・曜時 通年 木1
対象学年 1(B)・2・3・4年
特記事項

授業概要
 考古学から中国古代の文化史を概観する。
 まず、これまでの中国考古学の学史的流れを把握し、各時代の様相を考古学の視点から見ていきたい。あつかう時代は、旧石器から新石器・青銅器時代、および秦漢から隋唐くらいまでを予定している。また、通史的なトピックもあつかう予定である。
課題・評価
 授業時間内に、5回程度の小テストを行う。また、レポートを1回課す。それらを基に、総合的に評価する。
テキスト
 特になし。プリント等を配布し、理解の助けとしたい。
参考文献
 必要に応じて、授業時間内に紹介する。
受講生への要望
 遅刻・欠席をしないよう、心がけてください。小テストがありますので、集中して受講し、積極的に授業へ参加することを希望します。
授業計画
(1)時代区分的に概観するもの
1.中国考古学史
2.旧石器時代
3.新石器時代
4.青銅器時代
5.秦・漢
6.魏晋南北朝
7.隋・唐
(2)主な通史的トピック
・動物の家畜化
・万里の長城(農耕民と遊牧民)
・貨幣
※基本的には時代区分に従って授業を進めるが、その途中で必要と思われる通史的なトピックに触れていく予定である。

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