コード DG22-01
系列 系列:西洋史
授業科目 西洋史文献講読Ⅳ(1)
副題 (ハプスブルク帝国史)
副専攻 D3
担当者 桑名 映子
単位 2
期・曜時 前期 月4
対象学年 2・3・4年
特記事項

授業概要
 1804年から1914年までのハプスブルク帝国の歴史を描いたヘルムート・ルムプラーの概説書を読む。といっても大著なので、ナポレオン戦争、48年革命、アウスグライヒ(オーストリアとハンガリーの妥協)、ウィーンの世紀末文化など、重要なトピックを選んで抜粋し、それぞれ2〜3週かけて読解・解説する。
課題・評価
 学期末の筆記試験と授業での訳読への貢献度(出席状況も含めて)で評価する。
テキスト
 Helmut Rumpler, Eine Chance für Mitteleuropa (Wien: Verlag Carl Ueberreuter, 1997)
(必要な部分をコピーして配布する。)
参考文献
 必要に応じて授業中に指示する。
受講生への要望
 ドイツ語のテキストを読むのは初めて、という人に配慮し、最初のうちは少しずつ、無理のないペースで進めていきますので、心配せずに参加して下さい。
授業計画
 参加者全員が毎週必ず予習し、それぞれ訳文を用意しておく。授業では全員が交代で訳読し、用意した訳文を直していく。文法や内容に関して不明な点があれば一緒に検討し、必要に応じて補足説明を行う。

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