コード DJ23-01
系列 系列:史学関連科目
授業科目 視聴覚教育メディア論
副題
副専攻
担当者 中村 清次
単位 2
期・曜時 前期 月2
対象学年 2・3・4年
特記事項

授業概要
 高度情報化社会を迎え生涯教育は大きく変わろうとしている。コンピューターの普及が、学習の個別化と双方向化を促し、データベースが、人々の情報入手を容易にし、衛星放送やインターネットにより人類全体が、一瞬にしてニュースを共有する。講義では、このようなニューメディアをとおして、今後の生涯教育の在り方を考える。
課題・評価
 テストは記述式と○×式の両方で行う。ビデオ教材を見た感想文も評価する。出席率も重視したい。
テキスト
 特にない。資料を随時配布する。
参考文献
受講生への要望
授業計画
1.生涯教育と二ューメディア――教育メディアとしての
  ニューメディアの現状について――
2.サテライト時代の到来――放送衛星と通信衛星の特性や活用法――
3.ハイビジョンとその将来性――デジタルハイビジョンの特性と活用法――
4.都市型CATVの役割――放送と通信の融合をめざす双方向の都市型ケーブルテレビの特性と活用法――
5~6.デジタル放送の現状と可能性(1)~(2)――高画質・多チャンネル・双方向性など多様な特性をもつデジタル放送の世界的普及状況とその可能性――
7.新しいマルチメディア社会とは――文字・音・静止画・動画などを統合したマルチメディアの特性と活用法――
8.コンピュータグラフィック(CG)の可能性――
9~10.広がるインターネット(1)~(2)――地球を一つのネット社会にする程のグローバルな機能をもつインターネットの特性と活用法――
11.携帯電話――視聴覚メディアとしての可能性
12.バーチャルリアリティーの登場――仮想現実感をもたらすメディアの特性と活用法――
13.ユビキタス時代と可能性
14.サーバー・ミュージアム(電脳博物館)――デジタルアーカイブ構想――

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