コード RC32-01
系列 系列:教職専門科目
授業科目 教育実習2
副題
副専攻
担当者 北村 和夫
単位 2
期・曜時 通年 実習
対象学年 4年
特記事項

授業概要
 大学での理論学習をふまえて教員としての実践能力を養うために、実習校で担当教員の指導を受けつつ「観察」「参加」「実習」等の活動を体験する。学校組織の実際、教員の職務、生徒の実態等への理解を深めるとともに、教員としての自覚と使命感を高め、自己のあり方となすべき課題を明確に把握することが求められる。
課題・評価
 実習校側の評価、大学からの出張指導時の所見、「教育実習録」の内容、本人の取り組み姿勢その他の条件による。
テキスト
 なし。「教育実習録」はじめ必要書類は4月の教育実習ガイダンス時に配布する。
参考文献
 なし。
受講生への要望
 4年次に教育実習をするためには、3年次の実習登録ガイダンスに出席して登録する他、3年次までに履修済みとするよう指定された科目にすべて合格すること。実習中に欠席となる講義等については、万事怠りなく対処すること。
授業計画
1.4月の教育実習ガイダンス以外、大学ではこの科目の授業は行わない。
2.実習校側で指示する計画に従って2週間にわたり教育実習を行う。「教育実習録」には実習内容とその反省・考察等を毎日記録し、実習校側の指導を受ける。
3.教壇実習、特に研究授業には最大限の努力を傾注して臨むことが求められる。
4.大学交渉校および都内・近郊の個人交渉校には、出張指導のため大学から教員が派遣される。
5.実習終了後、作成した指導案や「教育実習録」等の実習記録類は、所定の手続きを経て大学に提出する。
 なお、4月の教育実習ガイダンスへの出席、提出物等の諸手続の時期等を厳守しない者は失格とすることがある。教育実習は社会、学校、生徒を相手とする仕事なので特に厳格に運用され、参加者には強い自覚と責任感が求められる。

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