コード LE16-01
系列 系列:心理学
授業科目 認知心理学特講3
副題 (言語発達)
副専攻 L1
担当者 中邑 啓子
単位 2
期・曜時 後期 金2
対象学年 2・3・4年
特記事項

授業概要
 乳幼児は、生後一年目に、ことばを理解したり、発したりするようになり、数年のうちに基本的な言語能力のほとんどを身につけます。この授業では、言語発達の様々な過程について考えます(語彙の発達、文法の発達、談話の発達など)。言語発達、言語獲得や言語発達の障害に関する最近の研究を取り入れながら、実際に進行している研究のデータの分析を通して、具体的に学びます。
課題・評価
 期末試験、出席・授業への参加、課題レポート
テキスト
 岩立志津夫・小椋たみ子(編)(2005)「よくわかる言語発達」ミネルヴァ書房
参考文献
 岩立志津夫・小椋たみ子(編)(2002)「言語発達とその支援」ミネルヴァ書房
 内田伸子(2002)「発達心理学―ことばの獲得と教育」岩波書店
受講生への要望
 講義やディスカッションに積極的に参加してください。
授業計画
 授業内容は次のトピックを含みます:

・言語発達の生物学的・神経学的基礎
・言語発達の社会的基礎
・言語発達の認知的基礎
・言語発達の過程
・言語発達の環境
・言語獲得の理論
・第一言語習得・第二言語習得・バイリンガリズム
・言語発達の障害
・言語発達支援

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