コード LK41-01
系列 系列：心理学
授業科目 心理学概論
副題 （現代心理学の全体像を把握する）
副専攻 L1
担当者 野口　節子、他6名
単位 4
期・曜時 通年　金3
対象学年 2年
特記事項

授業概要
　現代心理学は細分化され過ぎたために、ときとして研究者は自身の専門分野と心理学全体系との関わりを見失うきらいがある。専門学生が心理学の全体像を把握することを目的とし、心理学専攻生の必修科目とする。研究室の全教員が分担して心理学の各分野について、相互の関連を留意しながらオムニバス方式で講義を行う。
課題・評価
　課題、試験など（教員ごとに指示する）
テキスト
　授業中に指示する。
参考文献
　授業中に指示する。
受講生への要望
　授業とは別に、教員、大学院生、学部生の実験や調査の参加者を複数回体験することが求められる。
授業計画
　各担当教員の講義日程や特別講演（２回）については追って掲示する。
　（前期）
永井淳一
　１．感覚・知覚の基礎
　２．低次知覚
　３．高次知覚
高橋雅延
　１．認知と感情
　２．意識と無意識の情報処理
　３．問題解決と思考
高橋恵子
　１．心理学とは何か
　２．人との関係の発達
　３．個と社会
向井隆代
　１．思春期・青年期の発達
　２．思春期・青年期研究の実際
　３．思春期・青年期の諸問題
　（後期）
川上清文
　１．胎児の発達
　２．胎児の発達１
　３．胎児の発達２
野口節子
　１．発達障害の概要
　２．知的障害の理解と援助
　３．情緒障害、自閉症、学習障害の理解と援助
佐々木正宏
　１．臨床心理学とは何か
　２．人格の理解
　３．心理的問題の理解
　７／７、１／12　授業内試験日。ただし、定期試験期間にも試験をするので掲示に注意すること。

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