コード EK02-01
系列 系列:人間関係
授業科目 比較文化宗教学2
副題 (宗教理解のための諸概念を学ぶ)
副専攻 A1・E1
担当者 堀江 宗正
単位 2
期・曜時 後期 木3
対象学年 2・3・4年
特記事項

授業概要
 宗教を理解するための宗教学的概念、類型、理論を体系的に学び、その応用可能性について考える。
課題・評価
 予習カードの提出と出席とレポートによる。レポート題目は次のものを予定している。「何か具体的な宗教現象を取り上げ、授業で学んだ分析概念や理論をなるべく多く用いて論じなさい」(2000字)。
テキスト
 島薗進他編『宗教学キーワード』(有斐閣)の第II部
参考文献
 『宗教学辞典』(東京大学出版会)
 『世界宗教大辞典』(平凡社)
 その他、授業中に提示
受講生への要望
 テキストの予習を義務づける。毎回授業開始時に、予習カードを提出する。予習カードには、予習範囲内の要点、学んだこと、疑問点、自分の見解(論理的で客観的な見解)を書く。
授業計画
 テキスト『宗教学キーワード』の第II部「宗教の立場に即して考える」を素材として、講義を行う。

7 宗教における実践
8 宗教における言葉
9 宗教における世界像
10 宗教における本質と規範
11 諸宗教の見取り図

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