コード EL13-01
系列 系列:人間関係
授業科目 自然地理学2
副題 (環境問題について考えてみよう!!)
副専攻 E1
担当者 原 美登里
単位 2
期・曜時 後期 金2
対象学年 2・3・4年
特記事項

授業概要
 近年、さまざまな環境問題が、さまざまな地域で考えられている。
 そこで、本講義では、環境問題について考えるための基礎的な知識を学んで欲しい。自然環境と一概に言っても数多い。本講義では自然地理学の主要素である気候・水文に関する基礎的な概要および環境問題の事例をあげ講義を行う。
 講義を踏まえた上で、環境問題について、受講者一人一人にも考えてほしい。
課題・評価
 半期で2回のレポートと2回のミニレポートを課す。1回目のレポートについては講義開始第1回目に発表し、それ以降の説明は一切行わないので、各自で情報収集すること。ミニレポートについては、講義中に説明する。原則的に遅刻者・欠席者への説明は行わない。

成績評価の方法
①授業内における課題(宿題を含む)(25%)。これは内容により、点数が異なる。
②授業外のレポートを2回課す(30%×2回=60%)。基本的に行わなければならない事項や評価基準についてもレポート要領とともに説明を行うので、注意して聞くこと。さらに、必ず提出しなければならない。
③2回のミニレポートを課す(5%+10%=15%)
(①+②+③=100%)
なお、2/3以上の出席が必須である。

成績評価の基準
聖心女子大学の成績評価基準に準拠する。
テキスト
 とくに指定しない。
参考文献
 随時、講義中に紹介します。
受講生への要望
 前期を受講した人を希望する。積極的な受講態度を望む。また、スライドやOHPを使用するので、前の方に座ることをおすすめする。
 レジュメおよび講義中に配布するプリントは、原則として遅刻者・欠席者には配布しない。教育実習や介護実習などのための欠席時については、実習に関するレポートを提出した場合にのみ資料の配付を行う。詳細は1回目の講義時に説明する。
 半期で1回のレポートと2回のミニレポートを課す。1回目のレポートについては講義開始第1回目に発表し、それ以降の説明は一切行わないので、各自で情報収集すること。ミニレポートについては、講義中に説明する。原則的に遅刻者・欠席者への説明は行わない。
 補講を行うことがある。
授業計画
1.ガイダンスおよび第1回レポート要領の発表
2.気象・気候とは
3.気象・気候学の歴史
4.日本の気象観測について
5.テレビで聞く気象用語について
6.気象観測実習(野外)
7.注意報・警報について
8.日本における気候区分
9.気温、気圧と雨について
10.風について
11.地球温暖化と大気大循環
12.水資源と水収支

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