コード HC43-01
系列 系列:美学・美術史
授業科目 美学・芸術学演習Ⅱ
副題 (サルトルの『文学とは何か』を読む)
副専攻 H1
担当者 上石 学
単位 4
期・曜時 通年 月3
対象学年 2・3・4年
特記事項

学習目標
 芸術作品が成り立つ上で、鑑賞者(読者)が果たす役割を理解するとともに、発表やディスカッションを通じて、自らの問題を発見していくための能力を養う。
授業概要
 20世紀フランスを代表する思想家ジャン=ポール・サルトル(1905-80)の『文学とは何か』(1947)を講読する。特に、文学作品にとっての「読者」の存在に注目する。各回分担を決めて、内容の要約を発表してもらい、それにもとづいてディスカッションを行う。できればサルトル以後の読書論や受容美学なども考察の対象としたい。
テキスト
 サルトル『文学とは何か』、人文書院、1998年
参考文献・課題図書
 授業中に適宜紹介します。
受講生への要望
 
評価方法
 授業への取り組み、貢献度によって評価します。
授業計画
1.サルトルの思想・活動について(1)思想、著作
2.サルトルの思想・活動について(2)社会的活動とその影響
3.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(1)
4.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(2)
5.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(3)
6.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(4)
7.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(5)
8.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(6)
9.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(7)
10.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(8)
11.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(9)
12.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(10)
13.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(11)
14.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(12)
15.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(13)
16.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(14)
17.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(15)
18.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(16)
19.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(17)
20.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(18)
21.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(19)
22.『文学とは何か』に関する発表とディスカッション(20)
23.読者論・受容美学に関する発表とディスカッション(1)
24.読者論・受容美学に関する発表とディスカッション(2)
25.読者論・受容美学に関する発表とディスカッション(3)
26.読者論・受容美学に関する発表とディスカッション(4)
27.読者論・受容美学に関する発表とディスカッション(5)
28.読者論・受容美学に関する発表とディスカッション(6)
29.読者論・受容美学に関する発表とディスカッション(7)
30.『文学とは何か』におけるサルトルの文学観・芸術観について
自由記述欄

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