コード JF12-01
系列 系列:教育学・初等教育学
授業科目 特別活動 A
副題 (―体験して“学ぶ”―)
副専攻
担当者 蔵元 幸二
単位 2
期・曜時 後期 土2
対象学年 1(B)・2・3・4年
特記事項

学習目標
 指導要領の変遷を通して、特別活動の意義とねらいを理解し、三つの体験活動から特別活動のキーワードである児童の「自主性」と「集団活動」及び教師の「適切な指導」について理解することができる。
授業概要
 特別活動におけるキーワード、“自主性”と“集団活動”及び“教師の適切な指導”を子ども達の中でどのように生かすかについて、小学校の担任として学級や学校全体で子ども達と取り組んできた実践事例をもとに、三つの活動を通してその意義とねらい、活動の方法について考えます。
テキスト
 特にありません
参考文献・課題図書
 適宜、授業中に紹介
受講生への要望
・成績評価の中心は、レポートです。
・活動毎の感想文も評価に加えます。
評価方法
・成績評価の中心は、レポートです。
・活動毎の感想文も評価に加えます
授業計画
1.“グレートジャーニー”から―「生きる力」とは―
2.特別活動の変遷―その意義とねらい―
3.体験活動(1) 室内オリンピックの取り組みについて
4.グループづくりと種目の決定
5.競技及び表彰式の準備作業と途中経過の発表
6.同上
7.室内オリンピックの開催―工夫し学んだこと―
8.特別活動の内容と実施上の問題点
9.体験活動(2) ペープサートフェスティバルに向けて
10.ペープサートづくりと絵本、人形の紹介
11.人形操作と背景づくり及び途中経過の発表
12.ペープサートフェスティバル開催
13.子ども達が取り組んだ各領域毎の特別活動の実際
14.体験活動(3) 「宝袋」をつくろう
15.まとめ―特別活動を支える教師として―
 ・レポートの提出について
自由記述欄

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