コード KA63-01
系列 系列:初等教育学
授業科目 音楽概論1
副題 (音楽を考える、音楽を知る)
副専攻
担当者 今川 恭子
単位 2
期・曜時 前期 木3
対象学年 2・3・4年
特記事項

学習目標
 多様な音楽文化のあり方を知り、音楽とは何かという問題について多角的に考える。また、自分たちを取り巻く音楽文化に対する理解を、理論と実践の両面から深める。
授業概要
 音楽的な営みの様々を、歴史・文化的に概観する。また、多様な音・音楽の実践を体験し、それを通して「音楽とは何か」を考え、「自分が親しんでいる音楽はどのように成り立っているのか(音楽の成り立ちを支える仕組みや構造)」について知る。主に小学校教諭を目指す学生を対象にする。
テキスト
 今川恭子・志民一成・木村充子ほか『おんがくのしくみ—歌って動いてつくってわかる音楽理論』教育芸術社
参考文献・課題図書
 適宜紹介する。
受講生への要望
 人数制限があるので初日の授業には必ず出席すること。内容によっては事前の準備、動きやすい服装での参加が必要。
評価方法
 出席、レポート、授業内での発表を総合的に評価する。
授業計画
1.オリエンテーション
2.多様な音楽を知る:20世紀の音楽からの問いかけ
3.多様な音楽を知る:世界音楽、表現の多様性
4.「聴き方」の変遷
5.音を聴く・音楽を聴く:サウンドウォーク
6.リズムを考える:リズムの本質
7.リズムと拍子:動いて、遊んで、つくって理解する
8.リズムと拍子:動いて、遊んで、つくって理解する
9.リズムと拍子:動いて、遊んで、つくって理解する
10.音の高さを考える
11.音階と調
12.音階と調
13.学校音楽を考える:和洋折衷から始まった学校音楽文化
14.学校音楽を考える:共通教材のルーツ
15.音楽という文化:私たちにとって音楽とは、子どもにとって音楽とは
自由記述欄

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