コード MG14-01
系列 系列:Ⅰ. English Studies
授業科目 英米文学特講3-1
副題 (シェイクスピア史劇を考える)
副専攻 M2
担当者 森 祐希子
単位 2
期・曜時 前期 木3
対象学年 3・4年
特記事項

学習目標
 シェイクスピア作品を、時代背景や演劇状況を踏まえて理解する力を養います。
授業概要
 シェイクスピア史劇を、書かれた時代の背景や演劇状況を踏まえた上で、現代とも結びつけながら読み解きます。今期の授業では、Richard IIIを中心に、いわゆる「第一・四部作」の作劇方法とそこから生み出される人物像と政治性の問題を考えます。授業ではヴィデオなど視覚教材も利用します。
テキスト
 『Richard III』(大修館)、ならびにプリント
参考文献・課題図書
 随時授業時間内に紹介します。 
受講生への要望
 シェイクスピアを読み解く楽しさを体感するために、自分自身でテキストを読み、常に自分なりの解釈を考えるようにしてください。 
評価方法
 授業時間内の小テストと期末のレポートを予定しています。
授業計画
1.時代背景:シェイクスピア史劇の成立年代とその時代(1)
2.時代背景:シェイクスピア史劇の成立年代とその時代(2)
3.演劇的状況:劇団、劇場、劇作家
4.Henry VI三部作:作劇法について
5.Henry VI三部作:登場人物と時代性
6.Henry VIからRichard IIIへ:王権のゆくえと人物造形
7.Richard III:結婚の政治学(1)
8.Richard III:evil hero
9.Richard III:女性と子供の表象
10.Richard III:国内外の勢力と「英国」
11.Richard III:歴史劇と他ジャンル
12.Richard III:結婚の政治学(2)
13.Richard III:公人と私人
14.Richard III:王朝の成立
15.まとめ:第二・四部作へむけて
自由記述欄
英文学史等で学んだ、シェイクスピアについての基本的事実を再確認しておいてください。その上で、実際の作品に即して、シェイクスピアの面白さ、奥深さに迫れればと思います。授業は講義中心になると思いますが、なるべく受講生の皆さんのリアクションも大切にしていきたいと思っています。

Copyrights 2009 University of the Sacred Heart , Tokyo all rights reserved.

■BACK ■検索システムへ ■TOPへ