コード GG36-01
系列 系列:国際交流
授業科目 ドイツの社会と文化(2)
副題 (芸術を通して見るドイツとヨーロッパそして日本)
副専攻 G1
担当者 冨重 与志生
単位 2
期・曜時 後期 木5
対象学年 1(A)・2・3・4年
特記事項

学習目標
 この授業は、ローマ帝国の周縁に位置したドイツの芸術・文学、社会の歴史を理解し、ドイツらしさについて考えることを通して、ヨーロッパを理解するための基本的知識を習得することを目的とする。
授業概要
 特に日本とドイツには相似た点があるが、それは、どちらも大文明の周縁に位置したというところにある。この講義では、フランス革命期から現代に至るドイツの芸術・文学、社会の歴史を段階的に、日本と比較しつつ通観し、ヨーロッパの本質について考える。
テキスト
 柴田翔編著『初めて学ぶ ドイツ文学史』(ミネルヴァ書房)およびプリント
参考文献・課題図書
 その都度指示する。
受講生への要望
 連続する講義なので連続聴講すること。
評価方法
 平常点を40点(出席20点・小レポート4回×5点=20点)、筆記試験を60点で評価する。
授業計画
1.ガイダンス 様式の終焉
2.フランス革命とロマン主義1
3.フランス革命とロマン主義2
4.市民革命の動向と芸術・文学
5.写実主義の芸術と文学1
6.写実主義の芸術と文学2
7.世紀転換期の芸術と文学1
8.世紀転換期の芸術と文学2
9.第一次世界大戦前後の芸術と文学1
10.第一次世界大戦前後の芸術と文学2
11.ワイマール期の芸術と文学1
12.ワイマール期の芸術と文学2
13.ナチス時代の芸術と文学
14.第二次世界大戦後の芸術と文学
15.総括
自由記述欄

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