コード HC13-01
系列 系列:美学・美術史
授業科目 美学・芸術学概論Ⅰ
副題 (見ることについて)
副専攻 H1
担当者 椎原 伸博
単位 2
期・曜時 前期 月2
対象学年 1(A)・2・3・4年
特記事項

学習目標
 造形芸術作品を「見る」ことの原理を学ぶことを通して、美学・芸術学研究の基礎を習得する。
授業概要
 芸術を鑑賞するということは、創作するのではなく受容するという意味において、一見受動的な行為として考えられがちである。しかし、美や真理といった価値を発見し、人生を豊かにさせる芸術鑑賞は、実際には極めて能動的な行為といえる。この授業では、造形芸術や映像を中心とした主として視覚に依拠する芸術に限定し、積極的な作品との関わり(=見ること)を検討し、その原理を考察する。
テキスト
 適宜プリントを配布
参考文献・課題図書
 授業中に指示します
受講生への要望
 授業は美術作品や映像作品を鑑賞することが多くなります。ただ、漠然と見るのでなく、その原理を探求する姿勢で受講してください。
評価方法
 小テスト30% レポート70%
授業計画
1.J.L.ゴダール「フランス映画の2×50年」について
2.ボードレール 「旅への誘い」「照応」について
3.小林秀雄の美術批評「近代絵画」について
4.ヴェラスケス「ラス・メニーナス」について
5.遠近法とまなざし
6.「無垢な目」について 
7.カメラ・オブスクーラとフェルメールについて
8.J.L.ゴダール「ヌーヴェルヴァーグ」について
9.相貌的知覚について ゴンブリッチの芸術論
10.まなざしと精神分析
11.リミックスについて J.L.ゴダール「映画史」
12.映像のリアリティとは①ドキュメンタリー映画について
13.映像のリアリティとは②ヒロシマの表象について
14.複製技術時代の視覚 ヴァルター・ベンヤミンについて
15.まとめ
自由記述欄

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