コード KA51-01
系列 系列:初等教育学
授業科目 理科概論
副題
副専攻
担当者 円谷 秀雄
単位 2
期・曜時 前期 土2
対象学年 2・3・4年
特記事項

学習目標
 「科学のことはよくわからない」とよく言われるが、私たちの生活では多くの科学の成果が活用されている。自然科学を学ぶ価値を理解し、問題解決を科学的に行う態度を学ぶ。
授業概要
 理科(自然科学)の学習に抵抗感を持つ学生・大人が多い実態が報告されている。問題解決に取り組んだり、自分の考えを構成することを通して、科学的な考え方を理解する。
 講義だけでなく、観察・実験の活動や成果の発表を行う。日常的な生活に活用されている科学研究の成果を見直すことで、理科教育の意味。価値について考える。
テキスト
 特に定めない。
参考文献・課題図書
 特に定めない。必要に応じて紹介し、資料を配布する。
受講生への要望
 理科の観察・実験もやります。自然科学に興味・関心をもち、意欲的に取り組む姿勢を期待します。
評価方法
 出席、レポート、授業への参加の態度などで、総合的に評価する。
授業計画
1.日本の理科教育の現状
2.日本の子どもの理科の学力(学力調査の結果の分析)
3.日常生活にかかわりのある自然科学の研究成果
4.テーマ DNA①
5.    DNA②
6.テーマ 植物検索①
7.    植物検索②
8.テーマ エネルギー①
9.    エネルギー②
10.テーマ 水①
11.テーマ 水②
12.テーマ 科学手品①
13.テーマ 科学手品②
14.理科(自然科学)教育の課題
15.これからの理科教育の展望
自由記述欄
講義だけでなく、観察・実験などの活動、自分たちのk成果の発表をおこうなう予定でいます。
テーマについては内容・順番が入れ替えることがあります。

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